心配されたい。
大丈夫?って聞かれたい。
そんなの思ってるのってぼくだけだと思うけど。
親、友達に言ったらきっとぼくの存在を消したくなるだろう。
心配されて、いなくならないでねって言われたいんだ。
君が抱えてる痛みがぼくに移ればいいのに。
君が抱えてる辛さがぼくに移ればいいのに。
君が抱えてる悲しみがぼくに移ればいいのに。
そしたら君は
痛くならずに
辛くならずに
悲しくならないで済むのに。
そしたらぼくは
ぼろぼろになって君を守ることができた
って言えるのに。
なんとなく寝るのも嫌でこうしてスマホをいじる時間、君がもし私と同じ状態なら電話してほしい、なんてバカみたいじゃない、夢を見てるみたいに無気力で君に会いたい、って素直に言えるあの時は無かったこと、バカみたい、眠くないけどおやすみ、感情たち。
雨に濡れる君は素敵。
でも、雨に濡れる君に
僕が傘をさすほうが
もっと素敵。
あなたがくれたのは 甘い 甘い 甘い ことば
それは今も心のなかで渦巻くの
こちらが望んだものは あなたの すべて
ひとつふたつって不満が増えて 不安が増えて
どろどろどろどろ ふたりは堕ちてゆくの
もういやだって泣き叫んでも 助けは来ない
さあさここらで躍りましょうか
ちょっと揃えたんだ
無性にニヤつく
誰か気づいてくれるかなって
歩くたびに
ゆらゆら
気怠げに
ゆらゆら
あなたは平気?
SNSの友達優先にしてない?SNSの友達も大切だけど、本当に辛いときあなたの回りにいるのは
学校とか職場の人なんだよ。
君を見つけた僕はいつでも
たったのひとりで達磨になって
君が振り向くたびに転んでる。
好きな うた があったんだ
好きな詩人さんがいた
他の誰とも違う、まさしくアーティスト
泣きたい気持ちになるんだ、その人の言葉は。
悲しくて、美しくて
泣き笑い、海辺、三日月、卒業、夕闇、さよなら、2人、オレンジ、約束、
単語が転がりでたまま繋がらない
言葉になる前のナニカが
僕の中で生まれたナニカが
まだそこにあったから思い出せるんだろう?
どんな うた だったか覚えてなくても
気持ちだけは忘れたくなかった
どんなに色褪せたって
たとえ形ある言葉にならなくても
夢か現かわからないほど曖昧なのに
言葉にしなきゃ思ってないって、なんて残酷だ
そこにまだキミがいたから思い出せるんだろう?
好きな うた があったんだ ってね