人として 友として 恋人として “好き”
それらの間にある違いとはなんだろうか
そばにいたいと思うのは 恋人とだけなのか
笑っていて欲しいと思うのは 恋人にだけなのか
守りたいと思うのは 恋人だけなのか
性別であるというのなら
異性の友は成り立ってはいけないのか
恋人と友 その間にある“好き”の違いとは
女の子はさ、可愛いし、弱いから、だからそばにいたくなる。
護りたくなる。
だからさ、弱いぶんには構わない。甘えて欲しいんだ。手を繋ぎたくなるんだ。
夜、雨、降る、光のシャワー、
愛想、尽き尽き、瞼、アクア、
星屑、落とす、単なる、恋人、塗る、アランブラ、秘密、
指先、触れる、合う、「言わない」、酷さ、いっそ、
白か黒か、駆けても、引いても、月、ほの明るい、
嘘、単なる、君、包む、レドグレイ、見え、隠れ、
夜更け、捨てて、ルノワール、
グラス、傾く、笑み、ほどける、
額、冷える、遠く、空、アクア、
涙のイヤリング
長文失礼します。
ここの掲示板で「詩」と「詞」という字についての作品を拝見したので、それらの字について少し興味が湧き調べてみたのですが、誰かに見せたくなっちゃったので書きます。すいません。本当に。
まず「詞」ですが、そもそも司るとは、職務を行う、などの意味があり、昔は神事においてよく使われていました。
よって、詞は神意を伺い知る為の言葉であるようです。
それでは、詩はどうなのか。
これは、謹んで言う、という象形と、植物と芽生えの象形、手の象形が合わさった字のようで、内面的なものが言語表現に向かっていったものという意味で出来たようです。
神の意志を司る「詞」と、人間の思いが溢れ出た「詩」なんですかねえ。
ひとに勝とうとする奴は
じぶんに自信がないんだよ
葛藤を抱えながらも
決して分裂しない心
いくつになっても成長できる
すぐには無理だけど
扉を開けたら、おかえりと言われた
ここは私の帰る場所になってしまった
守られて生きてた
愛されて生きてた
柔らかい春の匂いに抱かれて
湯船に浸かったように
愛に埋もれてた
空より暗い青いリボンを解いていく
さよなら私
もっと遠くへ行きたい
もっと遠くへ