僕等の、
眩しいくらいに青かった春は
瞬きのうちに弾けて消えた
持ち合わせていれば
傷つくものばかりで
それでいて
誰かに傍に居て欲しくて
不器用なままでは
万人に愛されないことを知って
やむなく手放してきたそれを
今になって悔やむ大人にはなるなと
後ろを振り返って
誰にでもなく叫びたかった
君がいつか途絶えても
僕は止まらないよ
止まっちゃいけない気がするから
だから、心配しないで
僕は大丈夫だから
君もきっと大丈夫
くらい
ひとり
さがしてる
くらい
ひとり
きこえてる
くらい
ひとり
ないている
くらい
ゆめで
なげいてる
たった
ひとりじゃ
くらい
くらい
くらい...
それ以外
できない
どうでもいい、が積もり積もって
あしたのわたしの首を絞める
さよならだけが人生なら
どうして春には桜が咲くの
ハンドクリームの底で目が覚めて
せいいっぱいの背のびは満天の下
フードの中隠れたくなるよきみの
おめでとさん、がね一番うれしい
言葉
僕が口から発する言葉
嘘:本当 9:1
最悪な人に見えてしょうがない
が、しかし。
僕はずっとこんな調子で生きてきた
最近思うのだ。今の僕を認めなければ
僕の中での僕の存在価値がなくなってしまう
社会の秩序に疑問をいだく
でも、電車のマナーが守れないあなたの隣には居たくない
僕はきっとまだ社会での僕自身の居場所をつかめていないのだ
空気など読めない。読みたくもない。
今日も僕は不安定な、でも僕の口から出た言葉だから
真実であろうとなかろうと僕の責任は僕が責任をとる
納得なんてそう簡単にできやしない
こんな気持ちを知らない人が今日も僕の言葉を聞き
「あなたの言葉には深みがあるね」という
しょうがないのでしょうが。
だって複雑な気持ちほど他人には伝えられないから
まだまだ僕には、伝える力が足りていない
どうか誰も、今の僕を認めてやらないで下さい
どうして好きになってしまったのだろう
報われないことはわかってる。
安易に思いを伝えてはいけない
わかってる わかってるけど
隠してるのは辛い
もしまた貴方に逢えたら。
その時は伝えてもいいのかな。
多分僕がいなくても君は生きていけるし、君がいなくても僕は生きていける。それでも、生きている間は、君と居たい。
死にたい時に考えるのはその方法だったりするんだけど、最終的には君のことが頭に浮かぶからずるい