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早すぎた春、

僕等の、
眩しいくらいに青かった春は

瞬きのうちに弾けて消えた

持ち合わせていれば
傷つくものばかりで

それでいて
誰かに傍に居て欲しくて

不器用なままでは
万人に愛されないことを知って

やむなく手放してきたそれを
今になって悔やむ大人にはなるなと

後ろを振り返って
誰にでもなく叫びたかった

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大丈夫

君がいつか途絶えても
僕は止まらないよ
止まっちゃいけない気がするから
だから、心配しないで
僕は大丈夫だから
君もきっと大丈夫

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叫び、叫び。

くらい
ひとり
さがしてる

くらい
ひとり
きこえてる

くらい
ひとり
ないている

くらい
ゆめで
なげいてる


たった
ひとりじゃ
くらい
くらい
くらい...
それ以外
できない

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あなたの側で口ずさんだあの歌が あなたを想った歌だとは知らないでしょうね

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花吹雪

どうでもいい、が積もり積もって
あしたのわたしの首を絞める
さよならだけが人生なら
どうして春には桜が咲くの

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本日の魔法講座 その388

ハンドクリームの底で目が覚めて
せいいっぱいの背のびは満天の下
フードの中隠れたくなるよきみの
おめでとさん、がね一番うれしい

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言葉

言葉

僕が口から発する言葉
嘘:本当 9:1
最悪な人に見えてしょうがない

が、しかし。
僕はずっとこんな調子で生きてきた
最近思うのだ。今の僕を認めなければ
僕の中での僕の存在価値がなくなってしまう

社会の秩序に疑問をいだく
でも、電車のマナーが守れないあなたの隣には居たくない

僕はきっとまだ社会での僕自身の居場所をつかめていないのだ
空気など読めない。読みたくもない。

今日も僕は不安定な、でも僕の口から出た言葉だから
真実であろうとなかろうと僕の責任は僕が責任をとる

納得なんてそう簡単にできやしない
こんな気持ちを知らない人が今日も僕の言葉を聞き
「あなたの言葉には深みがあるね」という

しょうがないのでしょうが。
だって複雑な気持ちほど他人には伝えられないから

まだまだ僕には、伝える力が足りていない

どうか誰も、今の僕を認めてやらないで下さい

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わかってる

どうして好きになってしまったのだろう
報われないことはわかってる。
安易に思いを伝えてはいけない
わかってる わかってるけど
隠してるのは辛い
もしまた貴方に逢えたら。
その時は伝えてもいいのかな。

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生きている間は

多分僕がいなくても君は生きていけるし、君がいなくても僕は生きていける。それでも、生きている間は、君と居たい。

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ずるさ

死にたい時に考えるのはその方法だったりするんだけど、最終的には君のことが頭に浮かぶからずるい