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理由

あなたが笑えている理由の1つに
私がいればなって思ってるよ。


あなたの無邪気すぎる笑顔を
私もつくりたいと心から思った。

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好き過ぎて

君のことが好き過ぎて
テスト勉強できなくて
そんな言い訳 したくなくて
君に数学良い点とったよ!って
笑いながら自慢したくて
君と笑って 過ごしたくて
休み時間の間 ずっと
君がそばにいてくれたらって
君と毎日一緒に帰って一緒に登校して
いつか 君と付き合えたらなって
思っていたのに 君には
心に決めた人がいるんだね
もうダメだよ 君がいないと
生きていける気がしない

君のことが好き過ぎて
溜まった想いは
体の火照りに
空が赤面する夕暮れに
いちごの香りに
バラの美しさに
それらを超えるほど君が好き

ここでは好きなんて簡単に言えるのに
実際君の前に立つと
感動する美術品を見たかのごとく
言葉を失ってる自分がいる

けど 君が生まれた誕生日
君のために 一生で初めての 告白を
君にしたいな
春生まれの君への想いを 花びらに乗せて
春風の応援と共に 君に届けるよ
受験のエールと
君への想いと
君が生きてることの感謝を

君が好き過ぎるから

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.

今までのことが全部夢だったらいいのに

それならすぐに夢から覚めて

あなたのことを忘れられるのに

そんな空想さえも

させてくれないのね

意地悪。

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.

あなたの優しさで胸が苦しいよ

あの空を全部包み込むくらいの
あなたの優しさが
胸を刺すほど痛くて、苦しくて
涙が出るの

この気持ちの名前なんか知らない
知りたくなんかない
この痛みの理由が、君のせいだなんて
思いたくなくて

知っているはずの答え
問いかける勇気もなく

ただ隣にいるだけ
それが幸せだと、
気づいたその時から

何のために
あなたの隣にいるのか、
気づいたその時から

たった2文字の言葉
言えないまま通り過ぎた日々に
後悔なんて
ありがとうだなんて

自分から逃げたくせに

都合が良すぎるかな。

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λ

僕が生きてる意味はどこにあるんだろう
ってどこかにあるとまだ思ってるよ
逆光 香水 水道に顔を近付けるあの子が尊い

僕が生きてる意味はどこにあるんだろう
って生きてる間に見つかると思ってるよ
アスファルトに根を張る黄色い花
涙 惰眠 民主化 過呼吸

午前三時の静寂が不気味
自分以外の人が皆死んだみたいで

慢性的な鬱状態に差し込んだ光としての偶像か
その笑い声で至極理不尽な怒りが鎮まるんだから
まさに魔法だ
自分の醜さを熟知してるからこそ
少し遠いくらいの距離感で
光は今日も僕を照らす
傷から流れるこの血を照らす

僕が生きてる意味はどこにあるんだろう
皆と同じ場所にあるんだろうか
睡眠薬 約十分の喧騒 想起する未来 来春の可能性

目の前に立ちはだかる難題の解決策を
知らないからもう今すぐ逃げ出したい

盲目的な意識の中で思い出すあの子は眩しすぎる
その存在が至極理不尽なこの世界にしがみつく
唯一つの理由
自分の愚かさを熟知してるからこそ
こんな関わり方しかできない
光は今日も僕を照らす
傷から流れるこの血を照らす

僕が生きてる意味はどこにあるんだろう
もしあったとして僕はその意味に
誰かが決めたその意味に
納得できるかな 逆らえるかな

僕が生きてる意味はどこにもねえよ
あったらこんな人間じゃねえよ
あったらこんな人生じゃねえよ
あったらこんな風に探してねえよ

劣等感虚無感を掻き分けて
千鳥足で一応のゴールまで
何の義理があってこんな社会に
貢献することが決められてんだよ
自分の情けなさを熟知してるからこそ
光なしで闇を歩けない
光は今日も僕を照らす
余すところなく僕の汚点を照らす

生きてる意味とか考えると
いつも死にたくなってしまうから
何か別のことを考えよう
例えばあの子のこととか

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おはよう

朝 僕からおはようって言っちゃうんだろ
先に言ってよ

たまには

先に言ってよ

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君と一緒にいたいって思う
そう思うのは、いけないことですか?

君と一緒に笑いたいって思う
それは、叶わないことですか?

叶わない恋なんてない
思い通りにいく恋なんてない
私はそう思います

だから、諦めないで
自分の気持ちに嘘つかないで

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眼鏡

3階の校舎の窓から見えるトラックを
7m/s弱で走る
その1cm程の人影があなただと分かった

私は生まれつき目がよかった
その日私はまた
そんな目で良かったと思った


ある日 あなたは言った
「ぼやけた世界は生きにくいから」

あなたと私しかいないこの部屋
2人を隔てる壁は
あなたのかける眼鏡
ああ それと
その透けたガラスでさえも妬む
私のこころにある

ねぇ
君の見るぼやけた世界ってどんな色
その薄っぺらいたった2枚のレンズで
いったいなにがかわるというの
あなたの見ている世界は見えない

私は生まれつき目がよかった
あの日私は初めて
そんな目を嫌だと思った

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No title

あなたじゃなきゃダメなの
あなたじゃ、ダメなの。

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君へ

「君」へ
自分勝手な私はまだ君が好きで。
君は私を嫌ってて。
君には好きな人もいて。
....なんで泣けてくるんだろ....
私が悪いのに。馬鹿な私が。

こんな私でごめんなさい。
未練タラタラな元カノでごめんなさい。
その子と上手くいくといいね。
頑張ってよね。大好きな人。
「私」より