幸せじゃない、幸せなんかじゃない!
世界の誰がなんとほざこうと、
これは断じて言える、幸せじゃない!
幸せじゃない、幸せなんかじゃない!
どこぞの誰が何度訴えようと
僕ははっきり言おう、幸せなんかじゃない
あー、幸せじゃないなぁー、これはやっぱり幸せなんかじゃダメだな!
今噛み締めたよ、これでいい。幸せなんかはダメなのさ
あー、幸せじゃないなぁー、明日も明後日も幸せなんかありゃしない!
いやいいんだよ、これがいい、幸せなんかクズだから
悲しくなきゃ、愛を歌えない
きっと幸せじゃ歌すら歌えない
だからいいよ!幸せはいらんよ!
でもちょっと、寂しくなるんよな
幸せじゃない、幸せなんかじゃない!
世界の誰がなんとほざこうと、
これは断じて言える、アンハッピーエンド
幸せじゃない、幸せなんかじゃない!
どこぞの誰が何度叫ぼうと
僕ははっきり言おう、幸せなんかクズすぎさ!
「ねえ神さま、どうして人を1人でも生きていけるように作らなかったの?」
『・・・』
「どうして人に欲望を与えたの?」
『・・・』
「どうして欲望には限りが無いの?」
『・・・』
「それ無しでは生きていたくなくなってしまうから?」
『・・・』
「死にたくなってしまうからなの?」
『・・・』
「赤ん坊の頃にはこんなこと思いもしなかったのにね」
『・・・』
「ねえ神さま、眠ってもいい?」
『・・・』
「・・・」
『・・・生まれ変わったらどうしたい?』
「死にたい」
てさぐりをつ
づけて ひとつ イタリア風のス
カーフのよな地面に 白、黒、なる音々に
みつからないのは みつけたくないから
ゆめゆめも きみも あし⇆たのことも
決まってなんかいないよ、○○○
久しぶりの雨だ。
久しぶりの雨なんてのはよくあるニュースだが今回の雨はただの雨ではなくてたとえば上司と部下、教師と生徒みたいなそんな社会的な障壁をすべて洗い流してしまう雨なのだった。
副次的効果で借金がチャラになった。
借金がなくなると世の中の見え方が変わった。
つまり余裕ができた。
借金が精神に及ぼすストレスがいかに大きかったか借金がなくなって初めてわかった。
借金があったころのわたしは饒舌だった。
口数は余裕のなさに反比例するのだ。
余裕のある者は必要以上に語らない。マイナスの発言もしない。
雷鳴と雨音が心地いい。
なんつったって涼しいしね。
だからもうわたしが詩を書くことはないだろう。
眠れぬ夜に 並み立つ心に
私の言葉がどうか君を眠らせますように
歌を作ってみたい。
自分だけの歌。
でも 怖いの。
否定されるのが怖いの。
その時の自分の気持ちを素直に書いた詩も
じっくり考えて書いた詩も
なにか違う。
怖い。 見せたら笑われるんじゃないかって。
いつもそうやって逃げて。
何も誰にも伝えられずじまい。
病んでるんじゃない。
飢えてるんじゃない。
寂しいんじゃない。
悲しいんじゃない。
好きじゃない。
もう知らない。
ってもう分かんない。
浮気された君は言う。
“裏切られた”って。
君の心に空いた小さな穴。
“別に大丈夫。慣れてるから。”って。
穴はどんどん重なり増えていく。
そうやって無理ばっかりして強がってさ。
僕は君のこと知ってるよ。
いちばん近くでずっとみてたからね。
“大丈夫大丈夫”って。
いつも自分に言い聞かせてるの。
知ってるよ。
だってずっといちばん近くで見てたんだもん。
いつか気付いてくれたらいいな。
君のことをずっと好きだった人がいること。
今日も君は泣く。