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「先生、私、、

好きなんです。

先生の、、、


教えてくれる数学が。」

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あの頃の私は
あなたが羨ましかった
本当のお兄ちゃんみたいに優しかった
あなたが

追いかけても追いかけても
先を歩くあなたが
どうしようもなく好きだった

私が中学生になった時
あなたは高校生になった

あなたが大学生になった時
私は高校生になった

そして私が高校を卒業する時
あなたと同じ苗字の女の人と
また先を歩くあなたの背中を見た

なんで私じゃないの

なんで私はあなたと
何も同じじゃないんだろう

こうなるんだったら一層の事
もっとかけ離れた存在でありたかった

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無題

夜の海辺を散歩する。
陽の光が届かなくなったので
もう月のかたちを覚えているひとは
数えるほどしかいない
近頃は恒星の瞬きと灯台の明かりしか
夜の頼りがない
日が沈むたびに
真っ黒な色水に染まってしまうような
この
せかいはきっと まだ美しい。

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大好きだから

大好きだから欲しくなるし大好きだから与えたくなる大好きだから相手のことを考えて付き合わないことを決めた今日この頃です。もし私のものになったら壊してしまいそうで怖いから。

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みんなありがとう。

もしかするとトンネルから
抜け出せるかもしれない

出口は見えてる
あとは走り抜けるだけ

立ち止まって彷徨ったらだめ
また出口が遠のいてしまうから

ゆっくりでもいいから進み続けるんだ
頑張れ、私

見える景色も少し変わってきてるよ
色づいてきてるよ

灰色の世界から
解放されるかもしれないんだ

また鮮やかな世界に戻れるんだ

とにかく進んで進み続けなきゃ
くじけずに前だけ見て走り続ける

頑張れ、私

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ありがとう。

今までずっと言えずに1人で泣いた日々
でも今日からは違う
やっと、頼れる人たちを見つけた
相談乗ってくれて
アドバイスもくれた
頼ってねって俺たちが守るからって
そう言葉をかけてくれた
きっと泣いたら本当の辛さは伝わるんだろうけど
泣く事が出来ないんだ
辛すぎて頭が真っ白になって
よく分からなくて涙すら出ない
でもね、今日を境にあたしは変わる
頼れる親友たちを見つけたから
昨日のあたしよりも強くなった

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気持ち

頭の中から君が離れない

いつもでもどんな時でも

私の頭のどこかに君がいる

なんだかんだ言って

君が大好きなんだ

恋愛感情でもなく

友達感情でもなく

好き

ただ好き

大好き

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未来の先に

君に運命感じてた
初めて会った時から
何となく気になって 優しくしてくれて
今では 少し意地悪で Sな君に
今では いじられると嬉しい Mな私は
惚れてるんだ

でも 君には 隣に女の子がいて
でも その子とはなぜか曖昧で
どうしたいの?その子と…

私は君を受け入れるため
透明になって 君色に染めてもらおうと
思って待ってるの

早く…勘違いさせないで
優しくするなら好きって言って
君があの子の色に染まっているのかと
思うとこのとうめいが霞みそうなの

君への恋に嫉妬なんて似合わない
私には嫉妬なんて似合わない
だからとうめいにしてるのに

早くあの子の色を君自身で塗り替えてよ
なんて言ってるから 霞んじゃう



ああ、君との未来はまだ
とうめいのままでいて
まだこの可能性を捨てたくないの

優しくしてくれる 私の望む 本当の意味を
君と私の未来はまだ とうめい
まだ 神様にもわからない とうめい
私自身 とうめい

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恋しました。

好きな人に「かわいいかよ」なんて

言われたら

「好きな人にかわいいって言われて嬉しくない女の子なんていない」

ってうっかりLINE返しそうになった

この気持ち、どうすればいいですか?

好きじゃないなら優しくしないで

あなたへの気持ちで胸が痛くなる

私の初めての彼氏になってくれますか?

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いいよね

HBの鉛筆が床を跳ねる

細い指先が伸びて

「はい」

咄嗟に

「ごめん」

なんて言ってしまいそうだけど

「ありがとう」

今日からは

こっちの方がいいよね