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無題

悲しいことと嬉しいこと
どっちが多いかなんて数えてられないけど
どうせなら笑っていたい
クスリと笑って触れた唇
誰にも知られず
フワリと唯ある恋
悲しい思いもしてきたけれど
笑っていた君と私を覚えていたい

0

貴方と過ごした季節

貴方と過ごした季節がくる

年を、時間を重ねるほどに鮮やかさを増す

あの日々は、今もこれからも宝物で

夕日に照らされながら二人で帰った通学路

塾帰りに聞いたグチ

すべてが始まった図書室

昨日のように覚えている

もう、あの日々のようにはいかないけれど

また1から始められる

貴方と過ごした季節がくる…

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無題

貴方を見留めた私の頰が火照り
微笑んだ貴方の瞳が蕩ける
私の差し出した右の手を
貴方の右の手が掬い上げる

この、途切れの予感など微塵もない
この、明快な恋が

桜色の指先へ触れる
薄く形の良い唇から
私の中へと流れ込む

そうして蕩けた私の唇が
貴方の中へ流し込む
この、明快な恋に

もう蕩けるところのない貴方が
もう蕩けるところのない私を抱き寄せる

そこから
境界が消え失せることを
夢見る額が擦り合う

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トランスルーセント

一見、透明なように見えても見えていない部品はあるわけで

透明なプラスチックでも全ての部品は見ることはできない

見えている部品は表面から見える部分だけ

小さなものは大きな部品に隠れてしまっている


この世界も透明なプラスチックの中にあって

私たちはそこに詰め込まれて生活してる

そこは

一人の少年が発した反論の電気信号が

顔も知らない大人たちによって変換されて文字として現れる世界


世界のルールという大きなものに

押しつぶされて

自分の思いも発信しにくい


そんな世界に

私は異議を唱えよう

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一緒

そばにいる。
ただそれだけでどれだけ楽になれることか。
そばにいる。
それがどれだけ大変なことか。

そばにいない。
ただそれだけでどれだけ寂しいことか。
そばにいない。
それがどれだけ辛いことか。

今もしも君がひとりなら。
今もしも君がひとりで泣いているのなら。
今もしも君がこの詩を読んでいるなら。

外に出て夜空を見上げてよ。
ほら星がみえる。
同じ星がみえる。
これってそばにいるってことじゃない?

どんなに離れていても、空の下にいることには変わりはない。
空はみんなを繋いでる。
高く高くそびえる空はみんなを見守ってくれている。

みんな一緒に空の下にいるんだ。
安心しろ。

1

いみ

意味の意味は何だと思いますか?

僕はきっと象徴という事だと思います

幸せの意味はきっと人それぞれ

感じ方も人それぞれ

きっといいことだ

好きな人とタイミングが合ったり

好きなものを好きなだけ食べた時

好きな事をしてストレス発散する事

親友と話す事

色々あって幸せは成り立って

人間が成り立っている

幸せは形でも形じゃなくても

幸せとは今のあなたが

全て握っている

幸せって思えばそれは幸せ

2

初投稿です。

ポエム掲示板初投稿のたこやきたろうです。
私は今、塾の先生に恋してます。ポエムが上手に作れるかはわからないけど、先生に恋している気持ちをポエムにしてみようと思います。

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うたうたいの独り言

人と過ごすよりずっと楽。

あの人に気を使って、この人に気を使って

あいつに気を使って、こいつに気を使って

心をすり減らす毎日の中で

君のそのすぐ顔にでる、素直さが唯一の救い。

機嫌が悪ければ、表情が曇るし

いいことがあれば、晴れ渡る。

すさんだ心の僕の上で

あなたは雲一つない顔で

僕を見つめる。

1

プロジェクト

シェア専用ボールさんのとうめいに感化され、私もやります!!

テーマは空。
青空や曇り空、夕暮れ、星空。
何でもいいので、空に関するポエムを書いてください!!

タグに「空」をつけて書き込んでね!!

2

夢に向かおう

あの日 あの時 出会った僕らは
夢に向かって走り始めた
止まった時間は 幸せな日々を思い出す

あぁ、君達のいない教室に、どうして不安を感じるのだろう…
夕焼けに染まる空を見て涙を流す僕がいる

当たり前のように通った学校も当たり前のように過ごした時間も
通り過ぎてく大切な日々がいまを語り始めてる
幸せだった頃をからかうかのように。

夢を持つという事は何かを捨てなきゃいけないのか
夢を持つという事は今は通過点に過ぎないのだろうか

あの日あの時流した涙も、あの日あの時見せた笑顔も
全部嘘なんかじゃない。全て幸せな日々を過ごしたしるしなんだ。
きっと何もかも思い出となり心に止まることだろう

あの日あの時見つけた夢は素敵な素敵な夢だった
覚悟と希望を忘れずにいまもずっと追いかける

誰かに必要とされたくて
じたばた僕は暴れてる
夢を叶える日まで、きっと。

あの日あの時一瞬も
あの日あの時一時も
あの日あの時一日も
全てが奇跡だったんだ

たくさん、たくさん笑った日々も
たくさん、たくさん泣いた日々も
今では僕だけの秘密じゃない

まなじりを決して夢にむかうためならば
走り出すしか道はないだろう

君たちと出会えたあの日あの時
君たちとさよならをするこの日、この時
悲しいけれど、笑顔で
「バイバイ」