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poem

話しかけてくれるだけで

私は嬉しくない顔をする

だけど本当は

嬉しすぎて、倒れちゃいそうなの。

だからもっとはなしかけてほしいの

私はあなたが

違う階にいる事が

寂しくて寂しくて

会いに行きたい

けど

そんなことしたら

他の子になんか言われる気がする

でもそんなこと関係ないよね。

だからあと5ヶ月待って。

私、あなたに伝えるから




“あなたに一目惚れしました。”

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花を沈める

ひとりもいない
海岸沿い
為すすべもなく
足元から崩れる
波に呑まれて
泡を吐いて
「君の目ん玉宝石みたい」
そんな言葉も許されず
口の中まで波寄せる
君からぽろぽろ零れた涙たちは
流星のように僕の頬をかすめて行った
さよなら、誰かさん
SOSは砂の城
さよなら、
さよなら、

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メガネ

久々に見かけたセンパイは眼鏡をかけていた
私はドキドキが止まらなかった
だって、大好きなセンパイが
私の大好きな形の眼鏡をかけてるんだもん
さらにイケメンになったんだもん
輝き過ぎてて直視出来なかったのが悔しい

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街並み

朝の心細い僕の影
灰色の道の虚しさ縮こまり
小さく寒さに手を擦る
あまり変わることのない空気に
ため息を飲み込む
列車とホームの隙間をまたぎ
同じように揺られた
車窓から見える線路は離れたり
くっついたり
また見忘れた
行ったこともない店のあの看板
二駅分の憂鬱
やがて同じ正装の学生達
取りつかれたような足どりで
何処へ行くのだろうか
アスパルトの上で萎れた落ち葉を
踏み潰す
僕はこの道に何を求め何を探すのか


君の声がした


友達と話す声

透き通る

あの鞄

おの青い鞄

すぐにわかる

そのとき
風と共に舞い込んだのは
朝日に照らされた
綺麗で優しい

街並み



そして君

気づかなかった

僕は初めて上を見上げた

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ミュージック

ミュージック

ダンシング

パーティー

集まれ集まれ

パーリーピーポー

楽しまないとmottainai

今ヤバイ奴が勝つんだ

ヤバくなれおかしい奴が勝つんだ

キミ夢の法則

これ間違いない

この世は狂わなければ

生きていけない

だって狂った奴が沢山いるから

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ポエム

し に意味なんていらない
思いついたら かたちにするだけ
いみなんて誰かが勝手につけてくれる

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先輩

先輩、あなたの姿を見ると
胸が高鳴って
動けなくなるんです。
挨拶しなきゃと
心の中では
思っているのに
話しかけようとは
思っているのに
一歩も踏み出せない。
催眠でもかかったかのように。
何か行動しないといけないと
わかっているのに
先輩を見ると
胸がキュっとなるこの気持ちを
私は大切にしたいと思ってしまいます。

2

先輩

君はすれ違いざま 私へ向かって囁いた

「 _____ 。」

聞こえなかった

騒がしい廊下 飛行機が飛ぶ音

だけど、私は何かを感づいた

なぜか

君がいなくなってしまう気がしたんだ

その瞬間

寒気に襲われ、言葉を失ったと同時に

体は君を追いかけるために走っていた

しかし、目の前に広がる光景………

景色がまるで状況を物語っていた

君の最後の言葉

きっと

「ごめん。」だったよね…?

君の言葉が私の耳にはっきり届いていれば

君は笑顔で笑っていたかもしれない

そう思うと、私はバカだった…。

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怖い…。君にどう思われてるんだろう…?って考える日々が。
すごく怖い。

被害妄想だよね。
単なる。
みんな呆れてるよね
こんな自分。

苦しくて足掻いてる。
だけど、周りを信じられなくて
助けてなんて言えない。

ごめんね
強くなりたいけど
やっぱり私は
弱いの。

親友しか知らない本当の私は
いつか
みんな知ることになるのかな…?

今は
信頼できる人にしか
病んでる私は見せられないよ…。

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僕はまた歩き出す

あの日君は僕の前で 空を見上げて涙を流した

そしてこう言ったんだ

こんなにも綺麗なものはない この景色が見られなくなるなんて…、と

僕はあの時何も分かってなかった 君がどういう思いで言ったのかも

分かっていたら少しでも 現在は変わっていたのだろうか

あの日、君が僕と別れを告げた時 泣く事さえもできない程にショックだった

あの日から何年たっただろうか

周りの時間は進んでいるけど 僕の心は止まったままだ

あの時刻から全然進んでいない

僕は涙が溢れた 過去を悔やんだ

ああしてればよかった こうしてればよかった

君のあの眩しい笑顔をもう一度見たい

ふと空を見上げる 一瞬君が笑ってるように見えた

そうか君は今この綺麗な空に溶け込んでいるんだな

君は僕のすぐそばでいつも見守ってくれている

あぁやっと気づいた ありがとう

でもやっぱりこの空よりも

あの日の君の笑顔が一番綺麗だ…

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外が寒いねって話す君は

季節の変化に気づいていた

だけど

他に気がついたことない…?

私は君を好きになってから

だいぶ変わったはずだよ

メイクを研究して

服もちょと変えて

ぜんぶあなたに似合う女子になりたいから

頑張った。

いまもまだ、頑張ってる途中。

いつか、君がもっと私を好きになってくれるように

頑張るから。

待っていてね。

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帰り道

帰り道、無邪気そうな子供を見て舌打ちする。
帰り道、幸せそうなカップルに舌打ちする。
帰り道、友達と喋っているあの子を見て舌打ちする。
何で自分だけがいつも苦しんでるのって、
いつまでこんな日々が続くのって、
にらみつけながらも涙溢れてきた。
何で何で何でそれだけが胸につかえて
どうしようもなくなって、
ただ、そんな私を救ってくれたのは、あなただけだった。

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狂う

黄昏の教室で。

いつも冷静沈着な彼女が狂った。

泣き叫び、狂った笑いを浮かべる。

まわりの観客たちは偽善の声をかける。

「大丈夫?」「大丈夫?」と。

でも、気づいてますか?

彼女を狂わせたのは、観客たちですよ。

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オボレル、アナタニ、ジブンニ。

アナタがあまりにも美しく命乞いするから、
首を絞める僕の手に力がつい入ってしまう。

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 曇り時々、雨

口に出さないと
知られない
ひっそりと、周期運動
12進法の外周を
ふらりと散歩
ハレー彗星のように
気ままに歩く

0

・・・

痛みでスッキリする 

痛みで他の事を考えなくて済む

私にとって痛みは味方

もう何だっていいや

自分がばからしい

また痛みを求めてしまう…

こんな事しても何も解決しないのに

でももういい、私はどうなってもいいや

だけど周りに迷惑が掛かる事は

絶対しないから大丈夫

自分のことを大切に思える日はいつ来るのだろう?

自分のことを好きになれる日はいつ来るのだろう?

私はいつまで待てばいいのだろう…