久しぶりに連絡取れて
どれだけ嬉しいかわかりますか?
返事来ると思わなくてすごく嬉しい
でもどうして会えないんだろう。
会いたい。話したい。伝えたい。
好きだって。いいたい。
君は今日僕を涙で溢れさせた
あの、光景は今でも鮮明に覚えている
「ごめん」
その一言がきっかけで幸せだった日々も
終わりを告げ、僕を闇へと連れ込んでいった
そんな僕の胸はいつしか悔しい気持ちでいっぱいになった
その理由は
今まで積み上げてきたものを
君は一瞬にして崩したからである。
しかし今の僕は違う。
あの日から月日は流れ
守りたい人が僕にはいた。
だから僕はあえて君に問う…
もしもあの時
好きと伝えていたら君はどうしていましたか?と…
世界はぐるぐる回ってる
私を中心に回っている
もちろんそれは私の世界
私もぐるぐる回ってる
誰かの世界で
ぐるぐる回ってる
みんなぐるぐる回ってる
誰かの世界で
脇役になって
あなたもぐるぐる回ってる
私の世界で
どうせなら言ってみろよ、嫌味たらしく。夢の話を。
聞かせてみろよ、嫌味たらしく。明日の話を。
そしたら俺。笑ってやるよ。
そしたら俺。笑ってやるよ。
お前のその下らない話でも
俺笑ってやるから。
今見ている美しい景色を
全部全部残したい
そう思ったのはいつだっただろう
絵が上手かったらいいのに
そう思っていたのはずっと前からで
君が言った
「カメラマンになりたい」
「綺麗な景色をずっと残しておきたい」
という言葉と
私が絵が上手くなりたいと願う気持ちは
きっと同じなんだ
君が浮かび上がる夕焼けの空
あの曖昧で朧げな透明の空
君と私が好きな緑色に染まった山々
色んな景色を描きたい
でも1番綺麗な君は
私は描けないんだろうな、なんて思うの。
君が何を好きで何が嫌いでもいい
嫌いな食べ物を残したっていい
テレビに映る芸能人を愛してたっていいさ
だけど僕を嫌いになることだけは許さない
僕のことを一生好きと言っていて
旅行から帰る時に高速からみた景色と感情が一気に蘇ってきた
右を見るとオレンジ色の夕暮れ
左を見るともう真っ暗で夜景が綺麗だった
この光があるのも当たり前じゃない
誰も興味を持っていなかったら夜景を見て綺麗だという
感情すら生み出せなかった
オレンジ色の太陽に肩寄せる日々が
私の元気の源
月のような静けさも私は好きだ
見惚れていると雲に隠れてしまうけれど
美しく魅力のある存在だ