好きなものに一生懸命な君が好き
例え僕が映っていなくても
嫌いなものは嫌いという君が好き
例え僕が嫌われていても
あなたの好きな女優の引退メッセージ
金にならないからやめただけのこと
いちばんになって目標がなくなったからやめたなんて自己欺瞞
本当の実力があるんだったら実力を認められないことに対してどうこう言うより自分の実力で会社を起こしたりするなりなんなりしてるはず
外部入力がシャットアウトしてるから強迫的になっているのですよ
素敵な車ねって言ったのはあなたのおばあちゃんだけ
煙草を吸う姿を鏡に映してポーズきめてもあなたの好きな女優には会えないわ
こんなに寒いのは 氷点下の中を歩いているからなのだろうか
でも 誰かが一緒なら そんな風に思わないと思う
なんて勝手なこといったけどね
ねえ、だから あなたが一緒に歩いてよ
……路面が凍結していたら そりゃ私の心だって凍結すると思いません?
時の流れに身を任せ
いつの間にかの25歳。
彼女のために悪にもなれなければ
君を支えるだけの器でもない。
突発的に起こる右耳の耳鳴り、
瞬間的に起こる破壊衝動。
結局、大人になれてないみたい。
彼女を笑わす覚悟も
君を励ます本気も
両の手のひらから溢れてしまって
風に流されてしまったみたい。
不自由だ。この世界は不自由だ。
行きたい所に自由に行けない。体力、国境、大海が邪魔をする。
好きな時間を歩めない。過去、現在、未来に俺らは縛りつけられる。
自由な人生なんてない。常識、普通、一般をいつの間にか信じてる。
不自由な世界が嫌になっても、俺たちはこの世界から逃げられない。
不自由だ。この世界は…
見えないものに
怖がって
いつまでも
片隅にいるのは
もう止めた
弱くていいなんて
そんなのは嘘
強くなりたい
僕らしくいたい
強くなるための
強さが欲しい
鏡の中から のぞいた自分
気づくと夜が更けている
眠って夢でも見ようか
毎日同じことの繰り返し
わからないな 全部わからないんだよ
どうしたらいいの
ねぇだれかおしえてよ
努力しても未来が輝かなくて
不安になったあの日
それでも
諦めるのが怖くて
未来ばかりを追いかけていた
報われないのを知っていながら
いつまでも、いつまでも。
でもそんなとき君は教えてくれたよ
未来は悪いものじゃないって。
時間が解決することがこんなにも嫌な恋
互いがなかったことのように振る舞うのがこんなにも腹立たしい恋
地上で唯一の貴方にした
たった1つの恋心
エジソンは音楽になにを与え、なにを奪ったのか
おとと電気について、
ひとと電気について、
目を瞑って考える。
光は音になれるし、音だって光になれる
この一瞬の美しさに種類なんて必要ない
(久しぶりの映画館は坂本龍一のasync)
(録音とはなにかについて考える。)
この前、ふと思った。
『もしこの瞬間に
自分が死んでしまったら』
心から涙を流してくれる人は
何人いるのだろうか。
家族や親戚は
泣いてくれるだろうと思う。
では他人の友達は?
何人の友達が
心から涙を流してくれるのだろうか。
何人の友達が
心から悲しんでくれるのだろうか。
答えは分からなかった。
...いや、違う。
考えるのが怖かった。
いつかその答えが
何も躊躇する事なく
出せたらいいと思う。
かわうそが岸辺に魚を並べていた。まるで神への供物のようだ。思わずつぶやくと、まさに神への供物なのだとかわうそは言った。あなたたちの神とはなにか。わたしがきくとかわうそは、人間のそれと同じだとこたえた。本当かと問うとかわうそは、嘘だと言った。
相手と自分を重ねて
自分にないものをあげつらってなにがしたいと自分に言った
自分にしかできないことがある
光強くなりたい