愛する人が
痛がるのは
かなしいよ
ねえ、
幸せになって。
ねえ、
こころを
気持ちを
...改めてよ
姉は、悲しいぞ
空から落ちる水の糸を
掴んで一つずつ登っていけば
君の心が見えるのかもしれない。
…なんて
あんなに愛し合ったのに
貴方は他の子の所へいくのね
本当に好きなのは君だけだって
呆れるくらい貴方ってクズよね
そんなクズが好きな私もクズなのかしら
次の貴方との予定を心待ちにする日曜日
いつかは戻れると信じて歩いて来ました
しかし、どこかで道を間違えたようです
私は今、ただ立っています
地図もコンパスもありません
灯りも直に消えましょう
道があればどこかにはたどり着く
ただ、戻れないのです
夜になると、憂鬱感、劣等感、不安、心配、恐怖が襲ってきて
寝ようにも寝付けない
でも空に浮かんだ1つの月を見ると
太陽に照らされて輝く月が羨ましくて、嫌な気持ちも忘れられる
私もあんな風に誰かの憧れになって
明日を生きる理由になれたら...
あなたの明日に光が射しますように
そして良い日になりますように
バンドマンに恋した女の子
箱の最前、手を挙げる
バンドマンに恋した女の子
物販たくさん買っちゃった
バンドマンに恋した女の子
ちゃっかりサインももらってる
バンドマンに恋した女の子
写真に写る満面の笑み
気付けば終電
「またね」「うん、ありがとう」
まだだよね、解散はしないよね
信じて今日も家路についた
話せなくて
頑張って
でも今日まで結局進展はなくて
明日貴方は卒業する
できることはただ一つ
笑顔で見送ること。
何かが始まればいつかは終わる。
そんなこと物心ついた時からわかってた。
でも、いくらわかってても、やっぱり終わりは寂しくて。
寂しいから俺は、この今を思い出として記憶する。
忘れたくないから俺は、この思い出を物質に記憶させる。
絶対に忘れないように、俺は何度も思い出して。
そうやって、思い出が色濃くなっていくんだって思って。