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brother sisters

愛する人が
痛がるのは
かなしいよ

ねえ、
幸せになって。
ねえ、
こころを
気持ちを


...改めてよ
姉は、悲しいぞ

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うたうたいの独り言

空から落ちる水の糸を

掴んで一つずつ登っていけば

君の心が見えるのかもしれない。

…なんて

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ゴミはゴミ箱へ

あんなに愛し合ったのに
貴方は他の子の所へいくのね
本当に好きなのは君だけだって
呆れるくらい貴方ってクズよね
そんなクズが好きな私もクズなのかしら

次の貴方との予定を心待ちにする日曜日

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無題

いつかは戻れると信じて歩いて来ました
しかし、どこかで道を間違えたようです
私は今、ただ立っています
地図もコンパスもありません
灯りも直に消えましょう

道があればどこかにはたどり着く
ただ、戻れないのです

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やっぱり

やっぱり



かっこいいんだよ



やさしいんだよ

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もしも一度だけ過去に戻れるとしたら
あなたはいつに戻りますか?
戻りたくなるような過去は持ってますか?
残念ながら僕はまだ思いつきません

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夜になると、憂鬱感、劣等感、不安、心配、恐怖が襲ってきて

寝ようにも寝付けない

でも空に浮かんだ1つの月を見ると

太陽に照らされて輝く月が羨ましくて、嫌な気持ちも忘れられる

私もあんな風に誰かの憧れになって

明日を生きる理由になれたら...

あなたの明日に光が射しますように

そして良い日になりますように

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かたおもい

バンドマンに恋した女の子
箱の最前、手を挙げる

バンドマンに恋した女の子
物販たくさん買っちゃった

バンドマンに恋した女の子
ちゃっかりサインももらってる

バンドマンに恋した女の子
写真に写る満面の笑み



気付けば終電

「またね」「うん、ありがとう」


まだだよね、解散はしないよね

信じて今日も家路についた

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3月9日

話せなくて
頑張って
でも今日まで結局進展はなくて
明日貴方は卒業する
できることはただ一つ
笑顔で見送ること。

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オワリハジマリ ~卒業~

何かが始まればいつかは終わる。
そんなこと物心ついた時からわかってた。
でも、いくらわかってても、やっぱり終わりは寂しくて。
寂しいから俺は、この今を思い出として記憶する。
忘れたくないから俺は、この思い出を物質に記憶させる。
絶対に忘れないように、俺は何度も思い出して。
そうやって、思い出が色濃くなっていくんだって思って。

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untitied

私の苦しみだって誰かと同じで 唯一にはなれない私

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貴方は

貴方は知らないでしょう
その温かな笑顔に私もつられてわらっていたことを

貴方は知らないでしょう
貴方の唄声にあわせて何時しか私も共に唄っていたことを

貴方は知らないでしょう
私を貴方が誉めるたび居心地の悪さを感じながらも
もっと一緒にいたいと思っていたことを

貴方は知らないでしょう
私より大きく見せようと精一杯背伸びをしている貴方を見て
馬鹿にしながら愛しく想っていたことを

貴方は知らないでしょう
貴方がその掌で私を救ったことを








貴方は忘れるのでしょう
私を創ったこの蒼い日々を


だから私は忘れません
貴方の笑顔を ぬくもりを
貴方の唄声を 美しさを
貴方の聲を 喜びを
貴方のむくれ顔を 慈しみを

貴方の掌を 幸福を

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す、すごい・・・!(΄◉◞౪◟◉`)

今日初めてこの掲示板見たけど、

みんなすごすぎる!(๑>◡<๑)

いつかここに書き込んだ生徒が詩人とか作家とかになるのかな?
夢のある掲示板だあ!!(*≧∀≦*)

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無題

思い立って作ったプリンを
冷蔵庫へ仕舞う時
貴方の事が頭を過る

硬いの柔らかいの南瓜入り
果物を添えて 時には和風に
色んなレシピを覚えたの

こんなにも沢山の種類があると知って
そうしたら気付いたの
貴方のプリンの好みを
私、聞いた事がなかった

ねぇ、良ければ今からでも
貴方のお気に入りを教えてくれますか
風に託してお便りを送るから
風に吹かれて召し上がりに来ませんか

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目に見えなくても

あなたの動向には世界中が口を出す
あなたの言動には世界中が首を突っ込む
嫌でも目に入るのでしょう。

あなたへの愛を拗らせる人も出てくる
此処ぞとばかりに嫌悪する人もいる
言葉を恨んだりする前に、聞いて欲しい。

あなたが何を言われたって
あなたが何を書かれたって


それが余計な助言や人間や愛についての下らない考察ならば
無視して構わない。
あなたには選択の権利がある。

傷ついた思い出も
革の写真帳にしまって
また逢うでしょうから其の時まで
さようなら



「世界は嘘塗け」そう思っても
信じていい人すらいないと思っても
それすら、裏切られるでしょう。

あなたを信じる人が屹度いる
あなたが信じられる人が屹度いる
どんな人にもいるのだから。

あなたが何を嘯かれたって
あなたが何に巻き込まれたって


そこにあなたにとっての、真実が唯一つだけあれば
無理せず生きればいい。
あなたには選択の権利がある。

喩え今迄が嘘になって
あなたに牙を剥いたとして
それは誰かの為に過ごした
誇るべき年月。


足元に涙が溜まって
心まで浸され、冷えて終う前に
確かなことなんて
無いなんて思ってしまう前に
不安な波に
飲まれてしまう前に
橋を掛けよう


あなたが何を言われたって
あなたが何を書かれたって


それが余計な助言や人間や愛についての下らない考察ならば
無視して構わない。
あなたには選択の権利がある。

傷ついた思い出も
革の写真帳にしまって
また逢うでしょうから其の時まで
さようなら
さようなら
また今度

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天使とデート後編

「さ、行きますか」
 わたしは天使に手を取られ、天に昇った。
「結局死ぬまで彼女ができずじまいだった。せめて死ぬ前に女の子と一緒にどこかに行きたかったな」
「わたしでよければ」
「ぐいぐい来るな」
「時間は半日いただいてますから。引き返しましょう」
 天使はそう言って、微笑んだ。美しかった。

「やっぱり肉体はいいな。魂だけだとふわふわしてしまう。君、その翼はどうにかなるのか?」
「収納できます」
 音もなく、翼が引っ込んだ。
「さて、出かけるにしても、その格好じゃ寒いかな」
「大丈夫です。温度は感じませんから」
「もうすぐ春とはいえ、ノースリーブのワンピースいっちょうじゃ目立ってしょうがない。わたしのスウェットとトレーナーを貸そう」
 天使は躊躇することなく、ワンピースを脱いだ。ワンピースの下は、なにもつけていなかった。身体は、人間の女性のそれと変わらなかった。ブレザーを羽織ると、少しはよそ行きに見えなくもない感じになった。
「どこに行きますか。もうあまり時間がないので遠くへは行けません」
「鎌倉に行こう」
 

 神奈川県に来て初めて江ノ電に乗った。神奈川県に住んだらいつかは乗るのだ。死後に乗るひとはいないだろうが。
 カフェに入り、グリーンティーを飲んだ。天使に、味覚はあるのかときいたら、においはわかるとこたえた。
 カフェを出てぶらぶらしていると、いつの間にか天使が消えていた。さすが天使、瞬間移動かと思ったらマダム向けの洋品店のウィンドー前でバッグを眺めていた。
「よかったら、プレゼントするよ」
「そんな……悪いですよ。わたしはただ、このピンクがきれいだったから見とれてしまって」
「そんな安もの、わたしにも買えるよ。プレゼントしよう。あの世に金は持って行けないからね」
 それから銭洗弁財天に行き、高徳院に行った。瞬間移動で。

 部屋に戻ると、デートなどしてしまったぶんかえってこの世に対する未練が込み上げてきた。
「あの、バッグ、ありがとうございました」
「いやいや。じゃ、行くか」
「それじゃわたし、これで失礼します」
「えっ?」
「あなたのことは、上になんとかかけ合ってみます。またいつか会いましょう」
 天使はそう言うと翼を広げ、天に帰って行った。白いワンピースを残して。

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天使とデート前編

 目覚めると、枕元に、背中に翼をつけた白いノースリーブのワンピース姿の若い女が座っていた。
「その羽は、鵞鳥かな」
「わたし、天使です」
「だろうな」
「お迎えに参りました」
「わたしはまだ死んでいない」
 わたしは半身を起こして言った。
「みんなそう言うんですよね。あなたは腸炎が悪化して腹膜炎を起こし、一か月前に死亡したのです」
 天使が真顔でこたえた。
「孤独死か……一か月も会社を休んでたら誰か気にして訪ねてきてくれてもよさそうなものだ」
「まったくですね」
「そんなことより君、迎えに来るのが遅すぎやしないか」
「クレームは天国でうかがいます」
「行きたくない。だいいち宗派が違う」
「わたしは亡くなったかたのイメージの投影にすぎません。わたしが西洋の宗教の使いに見えるのはあなたの信心が足りないからです」
「どうせならキリスト教に改宗しておけばよかった。そうすればいま目の前の君のことも喜んで受け入れられたし、礼拝に行ってれば友だちもできて孤独死もまぬがれたかもしれない」
「たらればはやめましょう。死ぬ前まで他者との親密な交流があれば、ひとりで死んでもそれは孤独死ではないというようなことを言った医師もいますよ」
「だからそれがないからこんなことになってんだよ」
「ひとりで死ぬひとはこれからますます増えます。孤独死も当たり前になれば孤独死なんて誰も言わなくなりますよ。むかしは中年の未婚の女性を行き遅れなんて言っていましたがいまは誰も言いません。そもそもあなたはひとりで死ぬのを望んでいたんじゃありませんか」
 天使は終始、真顔だった。

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曇りのち快晴

雪が溶けるたび
導かれるように旅の支度を始める
変わり始めた今も
変わることの出来なかった昔も
何もかも愛おしくて
手放したくなくて
それでもあなたが行くのなら
私はきっと願うから
あなたの明日が晴れますように。
いつまでも明日が晴れますように。

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平安

きらびやかな着物を着て
貴方を襖の奥で待つ
貴方はいつになれば来ますか
未だ文の返事すらも来ない
開いた隙間から覗く満月
貴方も独りぼっちなのかしら
私と一緒なのですね

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髪の毛染めたい

夢が叶いますようにと小銭を投げ祈ってる奴がいたんだ。
悪いけど神は依怙贔屓を嫌うからお前だけに力を貸すことはしないだろう。

願うだけ無駄ってこと。

それならいっそ神に願い事なんてせずにさ。
俺は今から夢を叶えてみせるからしっかり見物でもしておけと五百円玉でも投げつけてやろうぜ。

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行方不明

自分がなんなのかわからない
どこに向かっているのかも
自問自答して出た答えなんて
なんの解決にもならない