玄関での彼、その彼に忠告された長谷川望の存在。そして鏑木先生。と、彼からもらった封筒。しっかりと封をされているそれには『祝 瑛瑠さんの保護者様』と明記されている。 「保護者様……ね。」 10年前にもいたという担任の先生。チャールズも10年前に人間界に来た。ここの学校だろうか。 チャールズの存在も然り。 前日の彼との会話の、自然すぎる不自然なやりとり。瑛瑠は忘れてはいない。 彼についても、謎。 帰路につく瑛瑠。 時は正午。 歩く瑛瑠の影は、朝よりも短かった。
報われるまで努力するか。 報われるかすらわかんないけど。
別にモテなくていいから好きな人に一途に愛されたい
夜 写真を見た 2人で歩いた道 思い出し 瞬間 こうゆうときとか。