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存在

君にとって僕は
どんな存在?
好きでいてくれてありがとう
後ろからそっと愛を伝える
大好き

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汚いものから目を背けないでほしい

相手を傷つけるなら自分が傷つく覚悟をしよう

自分だけを守って、自分が綺麗ならそれでいい?

堕ちるなら一緒に堕ちよう

傷つく覚悟なら今のうちに決めなよ

そんな理想はせいぜい理想でしかないんだからさ

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またひとつ

あなたのことを
ひとつ知る度に

一掬いの喜びと
知らないことの方が
多いことにまた気付かされた悲しみ








あーあ
独り占めしたくなっちゃうなー

独占欲が強いのも私の悪いところだよね

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さ さ さ

それでいいさ、の
やさしさが

ぼくが言うのと
あなたが言うのじゃ
きっと全然違うのです。

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LOST MEMORIES CⅣⅩⅨ

「綺麗な顔が台無しだよ。」
「だとしたらお嬢さまのせいです。」
「あら、私ってば罪な女ね。」
こんな軽口により、だいぶチャールズは目を覚ましたらしい。
ずっと隣にいて瑛瑠の身を案じていたのだろう。彼は疲労困憊に違いなかった。その上、心配も先走っていた。もっと早く気付くべきだったなと少し反省してみる瑛瑠。
夢のことはあとででいい。
チャールズを早く休ませることを優先に、これからの動きを軽く組み立てる。
「もう万全なので、今日は学校に行きます。ちょっと寝過ぎちゃったので、もう学校に行くまで起きています。遅れた分の授業、取り戻さないとね。夜明けまでまだ時間があるし、外へは出ないし、家の中は安全なので、チャールズは休んでください。
私が眠っている間、ずっと看ていてくれてどうもありがとう。」
自らの確認のために、声に出してみた。チャールズに微笑んでみる。
すると、やっと今日初めて微笑んでくれた。
「顔色も良くなって、本当に良かったです。二日眠っただけありますね。
本当に心配しました。心臓がいくつあっても足りないので、無理をすることはもうやめてください、金輪際。」
「金輪際。」
思わず復唱してしまう。
微笑みとともに、嫌みも忠告も置くことを忘れない。
「本当は、ベッドに縛り付けてでももう一日休ませたいところですが、顔色とその元気に免じて登校を許可しましょう。」

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私の心の中は

あなたの本心がわからなくて
嫌われてるんじゃないかとか

裏で笑われてるんじゃないかとか
いろいろ考えちゃって優しく出来ないの

そしたらどっちにしろ嫌われちゃうじゃんって
自分のこと嘲笑う

本当はただただ
優しくしてくれてるだけなのかもしれないのに
人の好意をまっすぐに信じられない私が嫌い

ねぇ
どうやったら人って信じられるの?

こんな私が人を信じることが出来るのは
もっともっと先の話になるのかな

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無意味のポエム

夏は突然あらわれ、彗星のように去ろうとする。
たった1日、夏の思い出がほのかに残る。夏の終わり。

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待ち合わせ 来ない君

結局
あんたから離れてくんだ
僕はいつでも
花火の用意はできてるのに

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愛、。

もうこの世から去ろうとしたというのに

なぜ私の手を掴むの?

出会ったばかりの頃はそう思ってた。

なのに今では君の隣にいることが、

1番の幸せ。

私は重い人なのに、愛してくれてありがとう。

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「つもり」星人の決意とお願い

諦めていたつもり

期待していなかったつもり

歩き出していたつもり

他人と割り切っていたつもり。


全部「つもり」「つもり」「つもり」


所詮「つもり」は「つもり」なんだよ。

「確定」ではないんだ。

なんて特大のブーメランを僕に投げつけたところ。


「つもり」が積もって「嘘」になって

「嘘じゃないつもり」が積もって
「本当」が分からなくなっていた。


ねえ。そんなときどうしたらいい?

君に寄りかからせてもらってもいいかな


真っ直ぐ立つということでさえ

しんどく思えていた夏の終わり。


僕は支えてもらいながらだけれど

色々なもの大切に大切にしながら

ゆっくり歩いていこうかなって思うよ。


過去は重たいから出来るだけ置いていくよ。
でも全部じゃない。
過去があるからこそいまがあるからさ。

けれども僕は不器用だから
1部を置いていくのも、全部持っていくのも出来なさそうだから
やっぱりもう少しだけ時間を貰ってもいいかな。

手を繋いで歩いていってくれたら
嬉しいな。

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夏休みの終わり頃

課題が毎年のように終わらなくて
物足りなさを毎年のように感じてて
もっと何かしなくちゃ と
焦りだけが毎年のように積もっていく

元彼は親友とうまくいってるらしい
知ってるかい
あの子は私がいないと何もできないんだよ
私はあの子がいないと何もできないの間違いだ

免許とったら後ろに乗せてあげるよ
さよなら の一言を残して
しょうもない 小さな約束を残して
あの子は誰かの元へいきました

私も早く どこか遠くへ行きたい
私の言葉で 私の声で歌いたい
そう思う 夏休みの終わり頃