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秋の夜長

夕陽が沈みかけたある夕方のこと

母親が子を呼ぶ声
夕飯の支度の匂い
時折香る金木犀
鈴虫の鳴く音
街灯に照らされた
僕と君の影

沈んでいく太陽が僕らを急かす
全速力で自転車のペダルを漕いで
僕らは家路を急ぐ

遂に太陽が沈んだ
長い夜が来た

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またやるよ〜!

詩人の皆さん、こんにちは。十月がきましたね…
もう秋本番ですよ。急に冷え込むようになりましたが、風邪などお召しになっていませんか?

先月募集した三題噺ですが、大勢の皆さんに参加していただきたいへん嬉しく思います!
これから定期的に…と云うのはニガテなので、気まぐれに開催していきたいと思います。

十月もやりますよ〜!お題は前回の参加者のなかからmemento moriくん、みー♪ちゃん、カチョフのしゃちほこ。以上の三人にお願いしたいと思います。各自ここのレスに一つずつ、お題をお寄せくださいませ。週末までに集まらなかった場合はまた代案を考えます。まずは出題者の三名様、ヨロシクお願いしますね!

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LOST MEMORIES CⅧⅩⅣ

「明るくて優しくて、笑顔を絶やさない、まわりを引っ張っていく力を持ちムードメーカー気質の女性。」
チャールズが放った言葉に、瑛瑠は驚く。歌名を見たときから、笑顔の似合う子だとは思っていたし、明るくムードメーカー気質である。休み明けの瑛瑠に状況を伝えてくれる優しさと判断力も持ち合わせている。何より、上に立ちクラスを引っ張る副委員長である。
しかし、なぜそれをチャールズが知っているのだろう。
そして、引っ掛かったのは女性という単語。どちらかというと歌名は、少女に近い気がするのだが。
「チャールズ、歌名のことを知っているの?」
不思議そうなチャールズの顔は、知らないと答えている。

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行方不明

君の視線は僕の斜め30°前
横から眺める僕の気持ちは
どこに行けばいいのだろうか?

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優しい君と嘘つきな私

肌寒くなってきた
今日この頃

季節のせいにして
君に嘘をつく

寒いね
風邪を引いたかな
ぎゅってして

優しい君は
見え透いた嘘に嘘を重ねて
そっと私を抱きしめた

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レモンティ

レモンティが好きな僕だけど
あったかい紅茶ならストレートが好き
だなんてめんどくさいことを言いつつ。

今日はブランケットを奥から引っ張り出してきたのに少し暑い1日だったね。

今日は冷たいストレートティを作ったよ

だけど台風が過ぎ去った空は
秋だよ。
だなんて言っているみたいに
澄んでいて。

風はどこか夏とちがう匂いを
包み込んでいたんだ。

やっぱり夏はお休みに入ったのかな。

平成最後の夏だなんて気合を入れていた
太陽も次の夏まで休憩に入ったみたい。

さて。
明日からまた学校だ。

やっぱり少し寒いかもしれないけれど
レモンティを買っていこうかな。

秋の葉のいろよりも少しだけ薄いレモンティを。