結月視点
新歓ライブの話の後、僕らの携帯が同時に鳴った。仕事の連絡だ。メールを開くとこう書かれていた。
『特殊部隊のみなさんにお知らせ。
**市**町に拳銃を乱射している通り魔がいます。
至急確保して下さい。』
「えー、つーかそいつ頭ぶっ飛んでんな。」
僕が言うと時雨ちゃんが
「まあ、なんかあったんじゃないの?」
と言ったので、
「そこまでしなくてもいいじゃん。」
僕がそう言うと、
「まあまあ二人とも行きましょう。」
美月が言った。
まあ、そうだな〜って思いながらいく準備を
して3人で事件現場へと、イカれたやつが人質を
取り、僕と同じくらいの歳だと思われる女の子がつかまった。「はあ〜」とため息をつき、持っている刀を鞘から抜いた。
次の瞬間僕はイカれたやつに斬りかかった。
【続く】
最後に君と笑いあって
地球が何回も時点して
何百という時もすぎさった
そしてまた
君と会えて
会えて、、
会いたいのに
ねえ、友達だったはずだよね
君たちの心に私なりの愛をまた置きに行きたいよ
彼女の後ろ姿はもうそこにはない。カラッとドアが開く音がしてそっちの方へ視線をやる。僕はベットになんかしんないけど座ってるからカーテンを開けドアの方人の影がある方へ目をやる。そこには隣のクラスの人がいた。「あの。。。一年B組の野々山です。」彼女は恥ずかしそうに僕の方を向いた。なぜか彼女の言葉を思い出した。「君はモテるからね。」なんで?わからない。モテるとか告られたこともない。付き合ったこともない。人を好きになった事もない。なぜ?「あの。。。ずっと前から。。。あなたのことが好きでした!」「。。。え?」え?僕は今なにを言われた、、?告白された?分かっているけど思考が追いつかない。「え、あっどう、して?」デリカシーがなかっただろうか。でも口をつぐむことはできなかった。「そ、れは!こんな私に優しくしてくれて、嬉しくて、、!きになっ、ちゃって。。。気づいたら、す、きだったんです、」なんで?野々山さんは行事の時に関わった程度。しかもたった一ヶ月だぞ?僕がおかしいのか?「えっ、と、ありがとう。?
ただ今君とは付き合えないかな、、。ごめん」なんとか答えた回答それが僕の回答。うまく思考が回らなかった。
「そう、ですか、、やっぱ私なんかじゃ無理ですよね!ごめんなさい!それじゃ!」そう言い切った野々山さんはの瞳からは涙が流れていた。。。彼女はとても可愛い感じの人ででも自己評価は低い人だ。不思議な人だと思ってた。ただそれだけ。彼女は違ってた。僕を好きだったのだ、それは今考えてもわかんない。でも彼女と僕が付き合うのはなんか違う気がしてしまった。なぜ?わからない?「あーっ、、、!くっそっ、、!わかんねーよ、、」と小さく呟いた僕の声はお昼休みの騒がしさで消されて言った…
「鈍感でしょ、君は、、さ、、。これじゃ勝ち目ないじゃん、、」
私はそう保健室前のドアで呟いた。
こんなにも君が愛おしくて溢れ出しそうな気持ちはなんだろう。
ロカビリーのツイストで
昨日を跨いだ
最近まで開けていた
ライダースのファスナーを
今日は引き上げた
そんな具合に
緩く変われているのかしら
循環コードみたいに
3コードみたいに
おはよう、はじめまして
秋の日のつるべ落とし
ねぇ、君も井戸になったらいいのに
なんて軽率に考えてしまった私は
頭のネジが飛んでいるのかしら
嗚呼 恋したいな
もうあのドキドキの感覚を忘れかけている
大丈夫かしら
これでまた恋をしたら
心臓が死んじゃったりしない?
なんて思う 人肌寂しい夜のこと。