頑張るの、飽きた。
要らないことはポイしてしまって
軽くなって両手ぶらぶら
布団掴んで気づかず寝るさ。
そーもいかない。
終わらないや。
フォール フォール フォール
倒れ込んで瞼閉じて
罪悪に塗れた明日の僕におやすみ。
『どうもこんにちは!イカとにゃんこです!」
結月「分かってるっつーの。掲示板の皆様こんにちは。御影結月です。早速ですが、お願いがあります。えー、みなさんにそこそこ好評なこの企画ですが、この企画の今後について、アンケートを取りたいと思います。その理由が、下記のような感じです。
イカにゃんがこの企画を始める
↓
メメントさんに半パクリされつつ、
いじられる
↓
イカにゃんのお豆腐メンタルが
傷つく
↓
イカにゃんがお豆腐メンタルを傷つけられたことにより、メメントさんに丸投げしようとする
↓
メメントさんがイカにゃんに
「これはあくまでも裏バージョンなので、
続きはお前が書け」と言う。
↓
それに納得がいかなかったイカにゃんが今回みなさんにアンケートを取りたい
結月「というような感じです。くだらない理由ですみません。そして、このアンケートの内容ですが、これからこの「カップラーメンを語ろうの会」を書くのはメメントさんがいいか、イカにゃんがいいか、教えていただくというものです。
アンケートの期間は4月24日までとさせていてだきます。皆さまどうかよろしくお願いしますm(_ _)m」
なにも思いつかない。
なにも考えられない。
なにもしたくない。
ただ
あなたのことだけ
あなたが好きだということだけを
思っていたい。
泣きたいなら泣くのが良い。
笑いたいなら笑うのが良い。
言いたいなら言うのが良い。
縛られるな。
君は君だ。
感情をしまい込むことは自分を狭める。
僕達は自由だ。
「あ~アレ? 今日はいつもより人の集まりが悪かったから、つい使っちゃったの。普段は絶対使わないんだけどね、バレたくないから…でも今こうして気付かれちゃったから、もう二度とここで使ったりしないよ」
そう言って笑っている彼女を見ながらふと、ある疑問が浮かんだ。
「…セレンさんって」
そう言いかけた時、スマホを見ていたセレンさんが言った。
「あ、ゴメン。そろそろ行かなきゃ…明日もまたここにいるからさ、続きは明日にしよ」
じゃあね、と言いながら彼女はギターケースを背負うと、駅構内へと小走りで行ってしまった。
「明日…」
去って行く彼女の背中を見ながら、ふとわたしは、明日することができたことに気付いた。
翌日、わたしは昨日と同じ時間帯に、寿々谷駅前のバスロータリーに向かった。
昨日言っていた通り、セレンさんは今日もそこにいた。
バスロータリーの片隅でライブをする彼女の周りには、昨日よりも人が集まっていた。
もぉ、なんで来るかなぁ……
――頬を伝ったしずくが朝日に煌めく。
影のゆらぎは惑星のうごき
駐車場で紅茶をのんだら月
お話してよ アルマジロ
きみに季節が追いつく前に