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踊り食いはかわいそう?

じゃあライオンはどうやって獲物を食べるのさ

僕らは何か勘違いしてるよ
 
食べるために殺すのは残酷なことかい?

鶏や牛や豚や魚は

何も食べずに生きてるっていうのかい

食物連鎖の頂点に立つってことは

感謝を忘れさせて哀れむ心を生み出すのかい?

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行き当たりばったり45

あしたさえも
いき急ぐの?
うまく言えないけど
え顔になりたくて
おとなになりたくて
かっ手に
きもちよくなってる
くだらない大人じゃなくて
けつ末を予感させない
こどもみたいなおとなになりたくて
さきの見えない
しがらみのなかを
すすんで進んで
せ中に届きそうな
その手を振り切って
たしかめたいんだ
ちりばめられたまま
つかみ損ねた
ての平には無い
と方もなく果てしない
なな色のその
にじを
ぬかるみに嵌った右足に
ねっこが生えてしまう前に
のんびりしてる暇はない
はやくしないと
ひかって消えてしまう
ふりだした雨は
へらず口を洗い流して
ほしと一緒に流れてしまった
まいあがっては帰らない
みなれない光景に
むせ返って
めまいを感じて座り込む
もっと綺麗だと思ってた
やっと掴んだと思ったのに
ゆめにまでみたこの瞬間を
よったような感覚でむかえて
らしくもない引き笑い
りこうなおとなの
るつぼに嵌って
れい度に下がった情熱と体温
ろ傍の石よ
わたれ虹

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時間が許すのなら、ぜひ、読んでください。長くてごめんね。

 僕は、望遠鏡を通して、彼女に恋をした。

 僕は火星人、彼女は木星人だ。いつものように望遠鏡で、宇宙を眺めていた。そして、彼女を見つけた。
 僕と彼女は出逢った。そして、瞬く間に恋に落ちたのだ。
 何度かデートを重ねた。驚くことはたくさんあった。理解できないこともたくさんあった。受け入れがたいこともたくさんあった。でもそれは、仕方のないことだ。だって、僕は火星人で、彼女は木星人なのだから。僕と彼女は生き方も、持つ文化も違うのだから。
 僕は彼女にプロポーズした。そして、僕たちは結婚した。
 僕たちは地球へ移住し、子どもも生まれた。すると、少しずつ歯車が軋み始めた。
 子供は地球人だ。僕たちも地球人として生きる。
 今まで違うことを理由に受け入れてこられたことが、同じだからという理由で受け入れることができなくなってきた。
 違うとわかっていたときは、あんなに理解しようとしていたのに。
 「どうして同じ地球人なのにこうしてくれないの?」
 「どうして同じ地球人なのにこうできないの?」
 「どうして違う考え方をするの?」

 僕は、火星人でいたほうが幸せだったのだろうか。彼女が、木星人でいたほうが幸せだったのだろうか。

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この場所にいるたくさんのひとへ花束を

前略
お元気ですか?
私はいたって元気にやっています。
そちらの暮らしはどうですか?
私は貴方の顔も名前も知りませんが、貴方のことが好きです。
私は今心を書いて暮らしています。
此処にはうつくしいことばがたくさんありすぎて、そこに私のことばをまぜてしまっても良いのかと時々不安になります。
それでも、自己満足と自己嫌悪のなかで私はどうにか元気にやっていくしかないのだと思います。
いつか今あることばに負けないくらいうつくしいものが出来たら、貴方にもきっと届けますからそれまで待っていてください。
とっても気長に待っていてください。

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届く あと一歩
刹那の戸惑い
軽い遊び
蒼い覚悟が舞い散る
My Way
知らない誰かを傷つけながら

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後に悔いる

最初に切り出したのは私。
でも、最後まで忘れられなかったのも私。

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優しい人

いつの間にか
優しい人と都合がいい人を
取り違えていた
あの子は私が忘れ物をすると嫌な顔一つせずに貸してくれる。
あの人は私のために毎日ご飯を作ってくれる。
あなたは優しいの?それともあなたの都合の良さを私が買ってるだけなのかな
私は人に物を貸すのが嫌いだ。自分の知識を教えてあげるのも嫌いだ。簡単に言ってしまえばケチなんだ。
だから分かってるのは私が優しくないってこと。
だから分かってるのはあなたが優しいってこと。

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君は

ばいばい でも
さよなら でも
じゃあね でもなくて

またねって 言ってくれた

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無題

泡の中に沈んでいく。
優しく殺されていく。
いつ死んだかわからないくらい。

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ユーセイグッバイ

ユーセイグッバイ
なら アイドントセイハロー

いつも僕は君任せだから
君のさよならも止められない

Noisy 再生 ムラサキコトバで
なんか忘れていたい

ユーセイグッバイ
なら アイドントセイハロー

Aメロ Bメロ A-SIDE B-SIDE
違いは一体何なのか

途方に暮れつつ 嘗める 言葉で
気分は ホテルシーサイド

ユーセイグッバイ
なら アイドントセイハロー

アイセイグッバイ グッドラック(嘘)