僕らは依存する
レスポンスが帰ってくる幸せを感じれるところに。
それがころころ変われば
居場所もころころ変わる
ここにいる僕は過激派の依存症
だった
刻々と闇に包まれてくそらのした
となりにいるきみに
月がきれいだね
っていってみたいな
あの日の夕焼けは
私が君を想う気持ちのような
濃い赤だった
君と見てた夕焼けは優しい色だったのに
一人で見ると、こんなに心に刺さるような色だったっけ?
君がいない世界なんて信じられない
君に会いたい
君がいなくなってしまったこの世界でも
私は君に会えることを信じて
今日も夕焼けをみつめます
いつになったら
自由に居れる場所に
辿り着けるのだろうか。
疲れきってしまった自分に
飽きてきて
人の声を聴く度
怖くなって
恐ろしくなって
逃げて
自分を下げる
いつまでも抜け出せない
あそこから
いつまでも変われない
自分が居て
嫌だなって
思い始めて
もう疲れた
でも
教えてくれないけど
誰も知らないけど
私は誰?
ただのにぎりめしなら、大きい方が、きっといい。小さいとこっちも心細くなる。
出来れば、すかすかに作ってください。
きつきつだと、心にゆとりを持てません。
味は、塩を少々がちょうどいいです。
多すぎても、無くてもだめです。この年頃には、青春の塩分がほしいです。
それがなかったら、人生の苦味に絶望してしまう。
歳をとると、味が邪魔になる。
そうとなったら、死を待ちます。
(初めてこんなの作りました。)
"女心と秋の空" なんて言葉
子供の頃はわからなかった
錆びたアパート飛び出したら
その意味を知る時が来たみたい
心模様は空模様
鱗雲みたいに波打ってるだけ
一つも悲しくなんかないわ
くすんだバスに飛び乗って
最後の街並み 見送った
これからは別の人がみるのね
そう思ったら急に暗くなった
心模様は空模様
バスを降りるとそこは土砂降り
傘も持たず 濡れてく瞳
"夜爪を切ってはいけない"と
子供の頃は信じていた
約束交わした小指 深爪したら
その意味を知る時が来たみたい
心模様は空模様
外に出ると 少し肌寒いけど
爪みたいな月が綺麗だったの
ある夏の日、アリはせっせこ餌を巣に運んでいました。キリギリスは歌っていました。
「キリギリスさん、どうして歌ってるの?」
「縄張りを守るためさ。アリのお嬢ちゃん達は何をしてるんだい?」
「餌を運んでるの」
ある秋の日、アリはやはりせっせこ餌を巣に運んでいました。キリギリスはやっぱり歌っていました。
「キリギリスのお兄さん、何やってるの?」
「歌を歌ってるのさ」
「何で?冬の準備はしなくて良いの?」
「嫁探しさね。今はそっちが最優先なんだ。君達は?婚活しなくて良いのかい?」
「冬ごもりの準備。私達はただの働きアリなんだもの」
ある冬の日、キリギリスがアリの巣を訪れ、こう言いました。
「すまない。ちょいとばかし餌を分けちゃくれないかね?」
「え、それは無理」
「そんなぁ。何故に?」
「いや冷静に考えて。サイズ差よ」
あの頃感じていた
歯みがき粉の辛さは思い出せない。
あの頃手を伸ばしても
届かなかったモノが僕には取れる。
あの頃抱えていた
ハテナ?にまだ答えを添えてやれない。
まだ苦いコーヒーと
あとどれくらい付き合えるだろう。
薄れていく轍を
想いながら何処へ行こうか思い見る。
帰ります 今日は
さようなら もうあなたとはしばらく
会わないわ それじゃ
寒くなる らしい
天気予報の輪郭
かたどった うけうりのなさけ
手をにぎるより 足をからめる方が
毛布の下に 似合ってたから
みつめあうより さぐりあうのが
私たちには 似合ってるのよ
覗いてご覧 この夜空を
ろくに光る星もない
それでも 愛は生まれる
地球を救うのは
愛ではなくて 一瞬の未来を
僕らが変えていくこと
あなたの時計より あなたのキスの方が
好きだったから となりにいたわ
みつめあうのは まちがいさがしに
似てしまうから もうやめましょう