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12/25

メリークリスマス


聞き慣れた文言のはずなのに、ふと寂しくなる

今までと何が違うんだっけ

いや、何も変わってないや

ただ、依り所がないだけだ


メリークリスマス


今日の朝はひどく寒かった

晴れてるくせに寒いんだから困ったものだ

モヤモヤが無いはずの心も冷えきってた

ちょうど今朝の駅前のように


メリークリスマス


昔はただプレゼントを喜ぶ日

今日は街中でカップルをよく見かけた

大切な人と一緒に過ごす日

ちょっとした疎外感を覚えた


メリークリスマス


別にキリスト教徒とかじゃねぇし、

不機嫌そうにひとりごちた

そんなじゃ寂しさを拭えないって解ってるけど

虚勢を張らないと頬が濡れてしまいそうだった


メリークリスマス

幸せはまだ、プレゼントしてもらえないらしい

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明るいまま濁っていく。

白を塗った筆を洗う、
水につけた瞬間の、
白が広がっていく感覚がどうしようもなく嫌だった。

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ケーキがたべたいわたし

クリスマスの夜は
私の横でまた笑って欲しいのあの人に
一緒にケーキの上に蝋燭立てて
お誕生日じゃないのにね
なんて笑い合いながら
2人で蝋燭の火を吹き消して
ケーキを食べよう?
ねえそれだけで私幸せなんだから
お願い
寒い夜だからあなたに会いたいの

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Merry

Merry ChristmasそしてHAPPY NEW YEAR
しあわせな季節
私たちにとっては
でも
そんな事考える暇もない子
今この時に死んでいく子がいること
醜い争いがあること
罪のないこどもたちが
クリスマスを楽しみに出来ないこと
知って欲しい
忘れないで欲しい
今日は聖なる日
今日も争うの
どんな人だってMerry Christmas
そしてHAPPY NEW YEAR
今日だけはみんなでMerry Christmas
明日からまた歩いて行こう

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XXXXX-mas

真っ白なカレンダー
数字の上のXXXXX
今でも見える気がする
赤ペンで丸く囲んだ日付
もう二度と来ないの
冷たい雨もやがて
冷たい雪に変わるでしょう
今年は注文しなかったの
サンタとクリスマスケーキ

去年ロウソクに灯した2人の夢
叶わず自分たちで吹き消した
悲しき lonely XXXXX-mas

粉雪がちらつく通り
曇った窓ガラスを
手で擦れば部屋が映る
帰りにコンビニで買ったの
小さなカップケーキ
全然甘くなくて
慰めのつもりだったのに…
今年は注文しなかったの
サンタとクリスマスケーキ

今頃あなた 暖かい誰かの家で
キャロルを口ずさんでいると
信じる silent XXXXX-mas

今夜 あなたに merry XXXXX-mas

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メリークリマス


今日だ
とか言いながら家族で静かにケーキを食べて
2019の12/25のクリスマスとバイバイ
また来年
それまで
さよならメリークリスマス

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恋人がサンタクロース

今年は注文しなかったの。
サンタとクリスマスケーキ。

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クリスマスにチャレンジする人へ

沢山の幸せと、その引き換えに、沢山の悲しみも生まれる、クリスマス
どんな結果だろうと、チャレンジしたという事実には、胸を張って欲しい。
それは誇っていいことだと思うから。
チャレンジは怖い、誰だって、おくするし、簡単には出来ないから
でも、トライできたなら、それだけでも、君は一回り大きくなれたんじゃないかなぁと、私は思う
もうすぐ、終わってしまうけど、まだまだこれから、これからも立ち向かう君へ、
頑張れ。恐れるな。

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メリークリスマス

「メリークリスマス」その一言で
僕が幸せになって
誰もが幸せになれる日だって信じたい。

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もしも話

例えば、例えばの話よ?
私が死んだら君は悲しんでくれるかな
私の為に涙流してくれるかな
好きだって言ってくれるかな
そんなに重い愛を君に渡すつもりはないよ
ただ君に
生きていてほしい
って言われたいだけなの
私は単純だから
きっとその一言が生きる理由になるの

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All is calm, all is bright.

小さく息を、吸った。
風があんまり冷たいから、
思わずむせた僕の顔を、
君の目が覗き込む。

何てことない日だって言ってしまいたい
そんな気もするけれど、
でもそんな「何てことない日」に
小さな意味を付け足してみたいんだ。

君に告げるつもりだった想いは、
やっぱり今日のところはおあずけ。
いつか堂々と君に言ってやるんだ。
今日がその、スタートライン。

静かな、いつも通りの夜に、
僕は僕の言葉と一緒に、
滅多に見ない夢の世界へと、
ゆっくり、沈んでいく。

それが僕の、クリスマスだった。