表示件数
0

FAKE LOVE

君が今どこにいようと

誰と何していようと

僕にはもう関係ない。

君が幸せなら

それでいいんだ。

お幸せに。


さようなら。





「fake love」 fin.

0

2分の1

1.何故かしら 思い出した 遠い昔 笑う君を

 いつからか 忘れていた あの日の僕 僕の姿

 幻のように消えていく僕の影 存在感はさ
 ぼんやりとした水に溶けた絵の具みたいにさ
 どうしようもないようなもんさ

2.風が吹いた 君の涙が揺れた 零れ落ちて 風に流れた

 幻のように映し出す君の影 存在感がさ
 コーヒーに水を流すように薄まっていくんだ
 どうか明日までは消えずにいて

 何故かしら 思い出した 遠い昔 笑う君が
 隣にさ光って見えたんだ

0

I'm so sorry but it's

君の前で泣くよりも

離れたほうが強いなら

僕は堂々と離れるよ。

もう会うこともないし

笑いあうこともないね。

あぁ、そういうのも辛いから。

少しだけ嫌わせて。

0

I'm so sick of this

それなら僕はもういらない

君に僕が見えてないのなら

いる意味がない




「愛してる」




もううんざりだ。

0

心臓

心臓の音 ドクドク この音が好きだ   
生きている証のような気がして      
マイクの先を叩く音も好きだ
ボンボン…ドンドン… ハウってるのが最高だ 変だと思うかい? 笑いたければ笑っておくれ 心臓にアンプをぶっ刺して掻き消すからさ

0

今日の詩(うた)

1.僕は今人としてこの世に生きてる
 生きてる事生まれた事幸せに思いたい

 「愛」という言葉の意味を
 ひたすらがむしゃらに探している

 この大空の下全ての人と繋がり合って
 遠く果てしなく
 その繋がりの中いつかどこかで
 笑顔の君と出会いたい

2.僕は今人としてこの世を生きてる
 生きてる事生まれた事
 意味はあると思いたい

 「優しさ」の本当の意味を
 自分の手と足で探している

 笑い合える事ぶつけ合える事
 支え合える事大事だと思う
 誰かと居る事で気が楽になるなら
 僕は迷わず「それ」を選ぶよ

 自分の幸せに気付けたら
 人の優しさに気付けたら
 「悲しみ」とは何か分かったら
 生きるのに問題はないでしょう。

 現在(いま)のその先の未来を
 見てみたいんだ 幸せな僕はきっと
 人の優しさに気付けている。


この他まだまだありますので、もかさん始め、色んな方に歌詞提供させていただきたいと思っております!!

0

歌唄い

「歌もギターもとってもお上手。曲も素敵ですね」
「そりゃ、どうも」
「でも、こんな人のいない商店街で歌うことはないんじゃない?店だって、ほとんど閉店してしまっているし」
「まあ、世界に1人くらい、こんな場所で唄う歌唄いがいてもいいじゃありませんか」

0

放課後の学校

放課後、日が沈みはじめる時間帯。
忘れ物を思い出したので、友達を1人連れ、4階までの階段を登る。
誰もいない階段。
互い違いに響く2人の足音。
それはまるで、いつも生徒で溢れかえって息苦しかった校舎が、息を吹き返すようで。
絡まったチェーンから解き放たれたようで。
ありがとうと言われた気がして。
「お疲れ様」と心の中で会話した。

0

幸せの定義

幸福は時を忘れる
どれだけの時間もただ流れていくだけのものになる
必然的起こる奇跡と偶然起こる幸福が
人の心を満たしてく
救いを求める人に奇跡が起きないのは
裕福な人に幸福が訪れないのは
全てを時が支配しているから
無慈悲に通りすぎていく幸せと
運びこまれる厄災
時が全てのこの世界で神は涙を流さない
絶対的な決定権を持っている神の
未来を覆すことは出来ない
どれだけ足掻いても格好悪くもがいたって
何にもならない 変わることはない
けれど無心に努力して
誰よりも辛い苦しさを知っている人
時など知らない神仰者は幸福の中にはいない
そんな人に神は微笑む
優しさの化身は誰?
微笑む先に知らぬ幸福などない
必然的に起こる奇跡と偶然起こる奇跡に
すがったって変化があるわけない
そして時が全てのこの世界で
神は涙を流さない
時を操れるのは時など知らない神仰者だけ