君が今どこにいようと
誰と何していようと
僕にはもう関係ない。
君が幸せなら
それでいいんだ。
お幸せに。
さようなら。
「fake love」 fin.
1.何故かしら 思い出した 遠い昔 笑う君を
いつからか 忘れていた あの日の僕 僕の姿
幻のように消えていく僕の影 存在感はさ
ぼんやりとした水に溶けた絵の具みたいにさ
どうしようもないようなもんさ
2.風が吹いた 君の涙が揺れた 零れ落ちて 風に流れた
幻のように映し出す君の影 存在感がさ
コーヒーに水を流すように薄まっていくんだ
どうか明日までは消えずにいて
何故かしら 思い出した 遠い昔 笑う君が
隣にさ光って見えたんだ
君の前で泣くよりも
離れたほうが強いなら
僕は堂々と離れるよ。
もう会うこともないし
笑いあうこともないね。
あぁ、そういうのも辛いから。
少しだけ嫌わせて。
それなら僕はもういらない
君に僕が見えてないのなら
いる意味がない
「愛してる」
もううんざりだ。
心臓の音 ドクドク この音が好きだ
生きている証のような気がして
マイクの先を叩く音も好きだ
ボンボン…ドンドン… ハウってるのが最高だ 変だと思うかい? 笑いたければ笑っておくれ 心臓にアンプをぶっ刺して掻き消すからさ
1.僕は今人としてこの世に生きてる
生きてる事生まれた事幸せに思いたい
「愛」という言葉の意味を
ひたすらがむしゃらに探している
この大空の下全ての人と繋がり合って
遠く果てしなく
その繋がりの中いつかどこかで
笑顔の君と出会いたい
2.僕は今人としてこの世を生きてる
生きてる事生まれた事
意味はあると思いたい
「優しさ」の本当の意味を
自分の手と足で探している
笑い合える事ぶつけ合える事
支え合える事大事だと思う
誰かと居る事で気が楽になるなら
僕は迷わず「それ」を選ぶよ
自分の幸せに気付けたら
人の優しさに気付けたら
「悲しみ」とは何か分かったら
生きるのに問題はないでしょう。
現在(いま)のその先の未来を
見てみたいんだ 幸せな僕はきっと
人の優しさに気付けている。
この他まだまだありますので、もかさん始め、色んな方に歌詞提供させていただきたいと思っております!!
「歌もギターもとってもお上手。曲も素敵ですね」
「そりゃ、どうも」
「でも、こんな人のいない商店街で歌うことはないんじゃない?店だって、ほとんど閉店してしまっているし」
「まあ、世界に1人くらい、こんな場所で唄う歌唄いがいてもいいじゃありませんか」
放課後、日が沈みはじめる時間帯。
忘れ物を思い出したので、友達を1人連れ、4階までの階段を登る。
誰もいない階段。
互い違いに響く2人の足音。
それはまるで、いつも生徒で溢れかえって息苦しかった校舎が、息を吹き返すようで。
絡まったチェーンから解き放たれたようで。
ありがとうと言われた気がして。
「お疲れ様」と心の中で会話した。
幸福は時を忘れる
どれだけの時間もただ流れていくだけのものになる
必然的起こる奇跡と偶然起こる幸福が
人の心を満たしてく
救いを求める人に奇跡が起きないのは
裕福な人に幸福が訪れないのは
全てを時が支配しているから
無慈悲に通りすぎていく幸せと
運びこまれる厄災
時が全てのこの世界で神は涙を流さない
絶対的な決定権を持っている神の
未来を覆すことは出来ない
どれだけ足掻いても格好悪くもがいたって
何にもならない 変わることはない
けれど無心に努力して
誰よりも辛い苦しさを知っている人
時など知らない神仰者は幸福の中にはいない
そんな人に神は微笑む
優しさの化身は誰?
微笑む先に知らぬ幸福などない
必然的に起こる奇跡と偶然起こる奇跡に
すがったって変化があるわけない
そして時が全てのこの世界で
神は涙を流さない
時を操れるのは時など知らない神仰者だけ