青空にうす紅色
色彩だけは式日の様
終わりと始まりを意識しだして
もどかしい、わずらわしい
阿保か、咲く花ごときで
自分がつらい時、それを察してくれる人がいる。
自分が元気のない時、そばにいてくれる人がいる。
何も言わなくても、わかってくれて、そばにいてくれて、元気づけてくれて、そんな君のことを大切にしていきたい。
ありがとうの一言さえ言えず、困らせたり迷惑ばかりかけている。
そんな自分が嫌いだ、。
でも、そんな自分でさえ認めてくれて、ありがとう。
一生をかけて、感謝を伝えたいと思ってる。
ありがとう。
届けてしまった。
でも何も言えなかった。
私の弱さは、この一粒のチョコレート。
Shi-ka村の夜は静かです。
1丁目のある住人
「夜っていいよね
ほら、空と目を合わせていても
ちっとも眩しくないから
ずっと見つめていられるし
昼は隠れてる照れ屋の星達だって
こんなにはっきり顔を見せてくれるんだもん」
昨日投稿した通り、「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」の解説編を投稿したいと思います。
まずは物語の舞台、「寿々谷市」の解説から。
・寿々谷市(すずがやし)
人口数万人ほどのありふれた地方の街。
一昔前から緩やかに少子高齢化が進んでいる。
市の中心部はそこそこ栄えているが、そこから離れると閑静な住宅地が広がり、やがては田園風景が現れるような街。
市内唯一の鉄道路線が通る寿々谷駅前には大きなバスロータリーや商店街があり、少し離れたところにはショッピングモールがある。
表向きは平凡な街だが、異能力者たち曰く、他の地域より異能力者の数が多いらしい。
なぜ異能力者たちが多く集まるのか?…それは誰にもわからない。
明日は「異能力」の解説です!
昨日のバレンタインは何一つ貰えなかったよ
へえ、そりゃよかったねってお前が笑う
いや、なんだっていいし興味とかないしって
強がっても透けて見えるらしい
お前のが欲しいってこぼしちまった
クロノスタシスなんて騒ぎじゃないぜ
ほんとに止まっちまったみたいだ
そんな時に見たお前のはにかんだ顔が
胸ん中に残って僕に悪さした
高速かっとばして3時間 知らない場所 知らない街
今日はあそこに泊まろうかってお前が言う
いや、あっちのがいいよ、なら車でいいとか
とりあえず今日はお前に合わせるよ
お前のあの顔がってこぼしちまった
隔てる壁なんてもうなかったし
なんか気持ちよくて笑っちまった
そんな時に聞いたお前の声が
胸ん中に響いて僕に悪さした
君に会えないまま1か月 ここ最近調子が悪いな
君の言葉が胸の中で響き回る
なんか、腫れてるみたい、BAD入った、痛い。
…
あなたのあの声をもういちど…
もう生活とかどうでもいいや。
そんな時あなたが現れたんだ
今のあなたのハグはやさしくて
僕の胸の腫瘍取ってくれたんだ
この世のものとは思えないほど
美しく身勝手な魂 ポケットに突っ込んで
一等星より眩い三等星 うずくまる
あの天の川をつくる星々
きっとあの子たちは僕らの兄妹
叶えてもらえなかった夢の亡霊
形あるものに、振り回され
形なきものに、突き動かされ
揺られ また揺られ しがみついた
気付けばもう銀河系は遥か彼方
「届け、届け」と僕らは
必死に光を掴もうとするけど
来世でもしも出会えたら抱きしめるよ
全長165センチメートルの大宇宙
いつか貴方を大好きだって
堪んないよねって
わかって欲しくなったら
どうか愛してよ
貴方が笑えてたら
私はどこにいるのかな