「つらい」と吐き出した声は
言わなきゃ良かった
結局君を困らせるだけ
でも、そんな君ももういない
今日も僕は独り
あめだまをころがす
シんだ木々が季節を過去にして
美しかった思い出も
篩にかけられた浜辺の砂つぶさ
毎度毎度いやになるよ
毒づく老人にはなりたかないが
それも全部、この街のせいだ
頷くように錆びた風が椅子を揺らす
「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」解説編、今日はメインキャラ達の保護者枠、「日暮 師朗」の紹介です。
・日暮 師郎(ひぐらし しろう)/イービルウルフ
身長:167cm
学年:中学3年生
誕生日:5月6日
異能力:他者に化けているように見えたり聞こえさせたりする能力
イメージカラー:暗緑/灰
長身かつガラの悪そうに見える少年。
見た目が怖いだけで中身はいい人、というかメインキャラの中では随一の常識人。
ネロ達に比べれば大人びていて、よく皆の世話を焼いている。
つまり保護者。
設定では長年野球をやっているので坊主、かつ日に焼けている。
メインキャラの紹介も終わったので、解説編はここまでです。
その他のキャラクターについては各エピソードをご覧ください。
さぁ明日からは本編再開です!
お楽しみに。
いきすぎた人間の感情に触れて、
自分のいきすぎた感情が思い起こされる。
仕舞い込んでいても、ふとしたきっかけで簡単に、
浮かび上がってきちゃうんだな。
もう少ししたら、向き合わないといけない。
終止符を打たないといけない。
怖いな。逃げたいな。
ずっと遠ければ、何もしないまま、
憧れているだけでいられるのに。
制限されていれば、私のこの状態も、
合法なのに。
素晴らしい物語に触れると、
感情がぐるぐるするな。
心を動かすって、
こういうこと。
なのかな。
「ここはどこ?」
「アタシの家だよー。」
いや、うん。そうなんだろうけど、ほしい説明がない。
「あなたはだれ?」
「キミから見れば、吸血鬼とか食人鬼って言うんだろうね。アタシたちには普通だよ。」
この人、ほんとに吸血鬼なんだ!
「この世界みんな吸血鬼なの?」
「うん。」
食用として人間が売られてるんだっけ。、、、異世界転生、確定。
「名前はレイノだよ。」
レイノ、さんか。、、、なんかぽいな。
今はいつだろ、と思い、辺りを見回してみると机にデジタル時計があった。そこには2月23日、22時39分と書いてあった。昨日はたしか2月22日だったはず、きっと時間は変わらないのだろう。
「あ!!!」
とレイノさんが突然声を上げた。
「リトってどうかな?キミの名前!」
「よろしくね、リトちゃん、?」
「レイノさん、」
「レイノでいいよ。」
「レイノ、よろしく、です」
「んー!かわい!!」
甘やかで胸がキュッとなるこの気持ち
少しでも爆発すると危ないから
心の中に秘めておこう
ネタが尽きた、と言うと言葉が悪いのですが
詩を書きたいのに良いテーマが見つからないんです。
あぁ書きたいのに、、、書けない、、、
何か好きな言葉でもテーマでもいいのでレスしてもらえませんか。
それを元に、しばらく詩を書こうと思っています。
お願いします!