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あめ

「つらい」と吐き出した声は
言わなきゃ良かった
結局君を困らせるだけ
でも、そんな君ももういない
今日も僕は独り
あめだまをころがす

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シんだ木々が季節を過去にして
美しかった思い出も
篩にかけられた浜辺の砂つぶさ
毎度毎度いやになるよ
毒づく老人にはなりたかないが
それも全部、この街のせいだ
頷くように錆びた風が椅子を揺らす

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 解説編 ⑧

「ハブ ア ウィル ―異能力者たち―」解説編、今日はメインキャラ達の保護者枠、「日暮 師朗」の紹介です。

・日暮 師郎(ひぐらし しろう)/イービルウルフ
身長:167cm
学年:中学3年生
誕生日:5月6日
異能力:他者に化けているように見えたり聞こえさせたりする能力
イメージカラー:暗緑/灰
長身かつガラの悪そうに見える少年。
見た目が怖いだけで中身はいい人、というかメインキャラの中では随一の常識人。
ネロ達に比べれば大人びていて、よく皆の世話を焼いている。
つまり保護者。
設定では長年野球をやっているので坊主、かつ日に焼けている。

メインキャラの紹介も終わったので、解説編はここまでです。
その他のキャラクターについては各エピソードをご覧ください。
さぁ明日からは本編再開です!
お楽しみに。

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慟哭

いきすぎた人間の感情に触れて、
自分のいきすぎた感情が思い起こされる。
仕舞い込んでいても、ふとしたきっかけで簡単に、
浮かび上がってきちゃうんだな。
もう少ししたら、向き合わないといけない。
終止符を打たないといけない。
怖いな。逃げたいな。
ずっと遠ければ、何もしないまま、
憧れているだけでいられるのに。
制限されていれば、私のこの状態も、
合法なのに。

素晴らしい物語に触れると、
感情がぐるぐるするな。
心を動かすって、
こういうこと。
なのかな。

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タイトル募集します! 第三話

「ここはどこ?」
「アタシの家だよー。」


いや、うん。そうなんだろうけど、ほしい説明がない。

「あなたはだれ?」
「キミから見れば、吸血鬼とか食人鬼って言うんだろうね。アタシたちには普通だよ。」

この人、ほんとに吸血鬼なんだ!

「この世界みんな吸血鬼なの?」
「うん。」

食用として人間が売られてるんだっけ。、、、異世界転生、確定。

「名前はレイノだよ。」

レイノ、さんか。、、、なんかぽいな。

今はいつだろ、と思い、辺りを見回してみると机にデジタル時計があった。そこには2月23日、22時39分と書いてあった。昨日はたしか2月22日だったはず、きっと時間は変わらないのだろう。

「あ!!!」
とレイノさんが突然声を上げた。

「リトってどうかな?キミの名前!」
「よろしくね、リトちゃん、?」

「レイノさん、」
「レイノでいいよ。」
「レイノ、よろしく、です」
「んー!かわい!!」

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恋心

甘やかで胸がキュッとなるこの気持ち
少しでも爆発すると危ないから
心の中に秘めておこう

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人は死ぬと花火になるんだよ
花火の火の粉になって星空へと昇っていって夜大切な人たちを見守っているんだ
昼、太陽が昇っている時はね雲になって太陽と温かく見守っているんだよ
もし大切な人たちが悲しんだり傷ついていたりしたらね雨の雫となって一緒に泣いてやがて拭い取ってその傷口に虹をかけるんだよ

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ポエム掲示板にお越しの皆さまへ

ネタが尽きた、と言うと言葉が悪いのですが
詩を書きたいのに良いテーマが見つからないんです。
あぁ書きたいのに、、、書けない、、、

何か好きな言葉でもテーマでもいいのでレスしてもらえませんか。
それを元に、しばらく詩を書こうと思っています。

お願いします!