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どうして

こっちのコンディションが悪い時に限って、あなたに会うの。

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考えすぎるとよくない
おでこあっためながら君がいう

君が言うなよ 考えすぎさ
レンジではさっきから
ミルクが冷えていく

今日は終わりにして
忘れてたミルク飲んで
ふたりで眠ろうか

今日はふたりにして
忘れてたビデオつけて
このまま眠ろうか

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人狼ゲーム

オレは人狼だ
夜な夜な市民を食い裂いてきた
数日が経ったある日
ついに 人狼であることがバレてしまった
追放される前 脳裏によぎった思いは...
(......寂しいな...)

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価値観 2

何も見たくないと前髪を伸ばしていた。
でも、いざ伸びると邪魔で邪魔で。
僕は、本当はこの世界に誰よりも期待していたんだ。

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ひび

しぬのはこわい
いきるのはくるしい
ゆめはわらう
どうろはしるながれぼし
かきあげたかみで
こころおちつかせる
あしたにおびえたれいじ

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ハブ ア ウィル ―異能力者たち― 11.ゴブリン ⑥

それから暫く経った後。
わたしは路地裏を走っていた。
あの後、わたしは何度も何度もあの少年に遭遇していた。
その度に話をしないかと言われ、その都度わたしは断ってきた。
でもだんだんそれが面倒になってきて、わたしは彼に追いつかれないように走る事にしたのだ。
そして彼に追いつかれないようにするため、細かく角を曲がって遠回りをしていた。
そのお陰か、今の所あの少年には遭遇していない。
この調子で駄菓子屋まで辿り着ければ大丈夫だ。
…それにしても、あの少年はなぜわたしに絡もうとするのだろう。
走りながらわたしは考える。
毎度のごとく話がしたい、と言ってくるが、それはどういう事なのだろうか。
単に暇なだけと考えるには、理由が足りない気がする。
やっぱり何か目的があるのだろうか。
…だとすると、その目的は?