表示件数
3

人生というバベルのダンジョン

よく面接とかで聞く
「ガッツがあります」とか「やり遂げる力があります」とか
どれもなんか嘘クサい言葉で
そのくせ現実じゃ「それは当たり前」と罵られる。

ただでさえベビーブームは去ってるというのに社会はまるで追いついてない。

当時はひとつの会社に対して就職希望が溢れかえってて、やる気だなんだって言っても能力で測って欲しい人数に厳選する。
でも現代は正直定員割れなんて当たり前、やる気だなんだなんて嘘並べるのも正直クサい。なのにそれは当たり前とかって蹴り飛ばしてまで2次募集とか繰り返す。

社会と常識がズレてる以上はクサい言葉が生まれるし、その被害に会う人間があっちこっちにでる。
だからこそニーズを見なきゃ
レッドオーシャンなのは本当はどこなの?

今は…きっともっとクールなとこだよ
上から目線じゃなくて対等な
摩天楼を崩さなきゃ!

0

machine human&human ~日常~

会話が終わると、沈黙が訪れた。
痛い、刺さるような静けさを破るようにオリヴィアが口を開く。
「なあ、ベルディ。まだ早いかもしれないけど覚悟をしておいた方がいい。この先、あの子たちがー」
「大丈夫。分かってるから...」
僕はムリヤリ笑顔を作る。不安に押し潰されないように。
「そうか......」オリヴィアはポツリと呟き、庭に出ていった。
「旦那~!トランクどこにあるの~?」
「早く来てください、ベルディ!地下はよく分かりませン」
呼ぶ声が木霊してくる。
「今行くよ!」
僕は2人に向かって叫び、地下へ続く階段を駆け降りていったのでした。

1

お世話がかり。番外編

あの方の料理を作ろう 美味しく作らなきゃ あの方はオムライスが好きだったな 
どうですか? うん 美味しい でも何でオムライス好きだって知ってるの? えーとす、好きそうだったから すごいね
 

危なかった!!!バレそうになった!


前サイン会来てた子だよなあ 知ってるのになあ  好きかもあの子のこと 

0

お世話がかり。

びっくりしたがびっくりした顔を隠す ああごめんね びっくりしたでしょ
ここ一応アイドルみんなが集まるとこなんだ 案内してくれた女性が話す
いいえ大丈夫です 私は驚きを隠せず立ち竦んでしまった
あなたの部屋よ ありがとうございます 案内してもらいひとまず落ち着いた
あのお方と暮らすことになるとは 私はなんと幸運なんだろう そう思った
それから私は驚きを隠しながら過ごした 前に住んでいた人たちが 
アイドルの寮に入るため次々に去っていく
とうとう私と推しだけになってしまった きゃーと叫びたいが我慢するするとあのお方が言った じ実は俺料理できないんだ あんたできる?
できます と言ったが内心不安だ あの あのお方と暮らすのだから
不安だがお世話をしようと決めた 絶対にバレないようにしなきゃ 推しだって ドキドキライフが始まる

0

お世話がかり。

私は小さい頃 ふと目についた イケメンアイドルに恋をした
その中でもすごくかっこいいのは かっこいいのに身体能力がすごく
優しい心を持った 私の推しだ でもあの方には同じアイドル仲間で
優しい綺麗な女の子を密かに思いを寄せている
叶うわけがなく 推しのそばにもいられない運命だと思っていた
あの日までは
家には仕事で親がいないし とにかく住める所を探そう
家を探していると 一軒の家に出会った
入居者募集と書いてあったのですぐさま募集した
もう1人ではいたくない そう思った
インターホンを押し どうぞと言われたので    
玄関に立ちドアを開けた こんにちは今日からよろしくお願いします
そう言いふと見ると なんと目の前にはあの推しがいたのだ

0

お世話がかり。

私は小さい頃 ふと目についた イケメンアイドルに恋をした
その中でもすごくかっこいいのは かっこいいのに身体能力がすごく
優しい心を持った 私の推しだ でもあの方には同じアイドル仲間で
優しい綺麗な女の子を密かに思いを寄せている
叶うわけがなく 推しのそばにもいられない運命だと思っていた
あの日までは
家には仕事で親がいないし とにかく住める所を探そう
家を探していると 一軒の家に出会った
入居者募集と書いてあったのですぐさま募集した
もう1人ではいたくない そう思った
インターホンを押し どうぞと言われたので    
玄関に立ちドアを開けた こんにちは今日からよろしくお願いします
そう言いふと見ると なんと目の前にはあの推しがいたのだ

1

青春

昔聴いたあの曲
当時、歌詞の意味がわからなかった
あれから約7年
青春真っただ中
久しぶりに聴いた
ようやく歌詞の意味がわかった
当時はまだ知らなかった
輝いてる世界
私は今、その中にいる
この瞬間を楽しみたい
きっとこの感情は
大人になったら
もう出来ないだろう
青春は一瞬だ

0

machine human&human ~日常~

「ボクはそろそろファントム街へ行く準備をしまス」
ネムがトランクを取りに地下へと向かう。
「あたしも、あたしも~!」
ヒノがその後に続く。
まるで兄妹のような2人を見ていると、自然と頬がゆるむ。
「あの2人、仲良しだね」
「あれでもよく喧嘩してるけどね」
「本当かい?」
そんな会話をオリヴィアと交わした。