ここで聞くことじゃないかもしれませんが、そもそもポエムって何ですか?定義が分からない
ドラマみたいなセリフを思いつく
貴方に言うシミュレーション
クサいから中止。
とか言ってる間。
張本人の貴方はそういうことだれにでも云うのね
もういいわ。
何度貴方を憎んだでしょう
愛おしくてうざったく思うのです
いけないとはわかりつつ
これが私の幸せになれない所以なのです
それが貴方の人を傷付ける作法なのです
そう思ったのです。
でもいざ匂いの舞う中貴方に言い放ったところで
このザマなんです。
これを人は黒歴史と云うんでしょ
ああおかしいでしょ
これ以上何も無い人に何を言えと云うの
忘れた頃に笑わせてくる最低な貴方に
残忍ささえ備わっていたら
一生懸命に描いた言葉たちが、少しずつ、薄れて、消えてゆく。それをわたしは心の扉を閉めて無心に見る。
息をする。だけど、上手くいかない。大丈夫、大丈夫と言い聞かせるほど苦しくなって、死んでしまいそうになる。
やめてとも声に出せず、涙と薄い二酸化炭素だけがわたしから逃げ出してゆく。時計の針の動く音が止まらない。
まるで夢の中をこえて、どこか違う世界に来たかのようだ。
悲しいや寂しいの感情を失い、目と耳から入る情報をどうにか受け取ろうとする。脳に送るまでの道のりが異様に長く感じる。
どうしてだろうか。どうして、どうやってこんなことになったのか。おまえは誰なのだ。わたしの大切なものたちのどこが気に入らなかったのか。何を求めているのか。
わたしは頭の中で問いかける。
そいつは答えない。
最後の一文に差し掛かったとき、ようやく手を止める。
ゆっくりと、ゆっくりと振り返る。
おまえは、わたしよりも、泣いていた。
もう遅いかな、
そう思うと怖くて仕方がなかったんだ
断ち切られた悩みを捨てることは出来なくて
視界の隅でそっと、悲しみに添えることしか出来なくて
思考の端でずっと、愛おしさと背中合わせをしていた
優しいあなたの「鋭いナイフ」は、
簡単に扱うようなものではないかもしれないけれど
「あなた」は確かに、正しい使い方を知っていた
「あなた」のナイフは、確かに正しく働いた
私の悩みだけを 丁寧に 確実に…
『ごめん』って一言を言うのに
『あのさ』って一言を発してから
喉が震えて 声がかすれて
手の震えは尋常じゃなかったよ
まだそこに取り戻したい体温があって
私の隣のひとりぶんの空白を
満たしてみたいって思えたんだ
でもどうやら
愛が脆くなっていたみたい
まだ詳しくは言えないけれど
「彼こそが」と言い切ることが出来なかった
弱かった 早かった
取り戻せそうな体温を
未だに取り戻せないまま 放置するなんて
あり得ないと思うだろうけれど、これが本当
まだ早かったかも、
そう思うと今は怖くて仕方ないんだ
『人生どうでも飯田橋』
いつしか見慣れたネットスラング。
物に溢れたこの現代、取捨選択が迫られる
何かを退け
何かに屈す
そうやって人は『退屈』を得た。
しかしその罪悪感に『退屈』はついに悪とされてしまった。
「自分なんて退屈な人間だから」
「何をしても退屈だから」
そう言って自分を、今を否定して
罪悪感の居場所を作ってしまう。
退屈な自分を愛し、許すこと
それが自分を肯定する第1歩なんじゃないかな
灰色の部屋に沈む
立ち込めた空気は雨を降らせ
疲れたと口ずさみながら
私は海に溺れる
悲しい時こそ ほっぺゆらして ベイベー
ほら、もう大丈夫さ
日々の暮らしの足し算を
どこかで間違えちゃったから
答えはズレてしまったけれど
もう大丈夫、歩きだせるよ
わからないこと考えないよ ベイベー
ほら、もう朝が来るさ!
ロックンロールと安い言葉は
君のことなぐさめないけど
世界が壊れる音が鳴る
うん大丈夫、ちゃんと鳴ってる
だいじょばないほど泣いたけど
結局朝は来るじゃない
焦んなよ、きっとまた恋をする
さんぶんのいちにち 有ればいい
おめめハートのエガオでバイナラ