初めて会ったあの日から大好きだよ
運命みたいに感じちゃうくらいには愛してるんだよ
初めて会えた一昨日のことも一生の宝物だよ
あなたが
歌う声が 踊る姿が 戦う姿が 笑う顔が
愛おしくて胸が張り裂けてしまいそうだよ
君を想うだけで涙が出てしまうよ
君がいれば
君といれば
瞬く間に輝いて消えてしまったとしても
どんな場所で歌ってても
誰かが指さしてても
100パーセントの力で
千年先も
輝いてるよ
「うっ」
これは流石にこたえる。
わたしはついうろたえてしまった。
「と、とにかくさ」
わたしは気を取り直して話を続けた。
「どんどん公園の外に向かって進んでるみたいだったから、どこかへ行こうとしてたのかなって」
どこか、行きたい所でもあったの?とわたしはりいらちゃんに聞く。
「…」
りいらちゃんは沈黙する。
やっぱり、話してくれないんだろうか。
わたしが諦めかけた時、不意にりいらちゃんが口を開いた。
「…帰りたかった」
急に彼女が口を開いたので、わたしは驚いて目を丸くする。
「帰りたかったの」
前、住んでいた所へ、とりいらちゃんは続ける。
私はポニーテールのゴムを外した
それをあいつが見ていたみたいだ 追いかけてくる 今は来ないで! 話したくない でもこの声は届かない私は今走っているからだ
あいつは私を 追いかけてきていると思っていたが 体育館に行くだけだった でもどこに行くのだろう 今日は体育の授業はないはず
わたしはいつのまにか体育館に来ていた
あいつの声が聞こえる
『急に呼んでごめん!話しあってさ』
『なんだよ急に』 元彼の声が聞こえてびっくりした なんでここにいるのだろう
『あいつとは別れたって聞いた。こんなお願いは無茶だってわかってる。でも聞いてほしい。』
『うん。わかったよ』
『あいつともう一回やり直してほしい。あいつが泣いてんの見たくない。決してあいつは浮気してない。俺が話していただけなんだ。』
私はびっくりした なんであいつが やり直して欲しいだなんて おかしいだろ? 元彼も同じ気持ちだったらしく怒っている
『俺は一年の時からあいつが好きで、お前たちがカレカノになってからは諦めてた。やっぱりあいつはお前がいないとダメなんだよ!』
気づいたら私は走っていた なんで?なんで今更なんで告白してこなかったの? 思いが溢れる あいつのことが好き。
絶対に伝える 元彼に拒まれても
いつも1日1ポエム運動への協力をしていただいている方ありがとうごさいます!
この企画は10月31日までやっていく予定です!
それまではご協力お願いします!
まだ、1日1ポエム運動に参加していない人はぜひ参加してください!まだポエムを書いたことのない人でも構いません!参加していない人の参加待ってま〜す!
今日は辛かった
嫌だった
泣きたかった
そんな日を毎日送っている
明日への希望はほとんどない
でも彼女がいるから
そんな理由のためだけに生活している
今日が辛かった君へ
明日はきっと楽しい日になるよ
その希望は捨てないで
明日が嫌な日でも
明後日がいい日かも
その日まで一緒に頑張ろう
ネクロマンサーが記憶を見た所、彼女の異能力は"触れている人間の意識を乗っ取る”能力らしい。
ただ、これ以上はプライバシーの侵害だから、とネクロマンサーはなぜ彼女は関係ない人を操っていたかまでは見なかったらしいが。
「…」
彼女は何をしようとしていたのだろう、とわたしはりいらちゃんを見ながら考える。
どこかへ行こうとしていたのだろうか。
「ねぇ」
わたしは思わずりいらちゃんに話しかける。
「さっき知らない人と一緒にいたけど…」
どこかへ行こうとしてたの?とわたしは尋ねた。
りいらちゃんはちらとこちらに目を向ける。
「あ、何となくそう思っただけなんだけどね…」
「何よ」
不意にりいらちゃんが呟く。
「常人の分際で、何よ」
同情のつもり?とりいらちゃんは訝しげな目を向ける。
どうも、企画「Romantic trains」の開催者です。
企画の開催期間も折り返し地点を過ぎました。
まだまだ「Romantic trains」とは何ぞやという方もいらっしゃりそうなので、ここにまた企画概要を載せておきます。
企画名:Romantic trains
開催期間:10月10日〜10月21日24時
ルール:ポエム等の作品のタイトルか本文中に、実在する鉄道路線名もしくは愛称、特急の愛称を入れること
タグ:Romantic trains
作品の投稿数の制限はありません。
多少の遅刻もOKです。
まだまだ企画へのご参加待ってます。
「人身事故」って言葉も、きっと風化していくんだろうな
そんなことを、ふと考えてしまった深夜
「完璧な人間はいない、互いに支え合って生きていくのが、人生ってゲームだ」
ひとりじゃ何もできないかもしれない
それでも痩せ我慢してカッコつけてみせる
たくさん間違えて、後悔して、
その数だけ、自分の弱さを知る。
そうやって初めて人は強くなれる。
だから僕は今日も己の罪を数え…
悲しませないように笑うんだ