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Za-Za

雨の日 君に歌う歌はない
君に捧ぐ言葉はない

それでも頭の中は あなた
身体は空で 伴わないから

ワイングラスにお味噌汁
注ぐような午後
晴れを待つ 有閑と湯気

雨の日 君に歌う歌がない
探したけれど 何もない

それでも君のことを想う
明日には 君にラブソング

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幺妖造物茶会 Act 8

喫茶店が入る建物から数百メートル。
小さくも大きくもない駅の人気のない出入口の近くで、どこか異質なコドモ達が歩いていた。
「なんでさ…」
急にその内の黒髪のコドモがポツリと呟く。
「なんでお前らもついて来てるんだよ!」
「えーいいじゃん」
「別にいいじゃない」
「うん…」
3人組はそれぞれそう答える。
「ピスケスは通りかかっただけとは言え、かすみと露夏はついて来なくてもよかっただろ!」
黒髪のコドモことナツィは語気を強める。
「えーだって暇だしー」
露夏は両手を頭の後ろに回して言う。
「自分も退屈だったから…」
かすみはなんだか申し訳なさそうに言った。

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シューゥ

雨は好きだ。傘が役に立つから。
雨は嫌いだ。傘が風で壊れるから。
雨は好きだ。家にいる理由が増えるから。
雨は嫌いだ。出かけるのが億劫になるから。
雨は好きだ。不定のリズムが楽しいから。
雨は嫌いだ。都合の悪い時に限って気紛れだから。

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なつがくる。

ほんの少し爽やかな風が頬をくすぐった
曇り空の隙間から柔い光が射していた

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DEAR RAINY LOVERS

こんばんは。
もしくは、こんにちは。
私は雨が好きなので皆さんの雨の詩が見たいなぁと思いまして、
企画というレベルではないのですが、
もし良ければ雨をテーマにことばを紡いで欲しいです。
“RainyDay”でタグをつけて頂けると助かります。
最近詩のテーマ思いつかなくて…っていう方いらっしゃったら是非〜。
忙しくてレスはできないと思うんですけど、楽しみにしてます笑