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ちょっとした企画:戦う理由

夏キラとは特に無関係なんですけど、唐突に思いついた企画をぶん投げさせてください。できたら参加もしてほしい。

その名も「戦う理由」。
これは戦う誰かがその戦いに赴く理由、特にその誰かにとっての「正義、または悪、或いは相手に反抗するための信念・価値観」を分かりやすくポエムにしてやろうというポエム企画です。
この「戦い」の定義については各々の判断にお任せします。ファンタジーでもミリタリーでも、はたまた現実世界の些細なぶつかり合いや日常でちょっとした困難を乗り越えるスタンス、何なら「生き続ける理由」なんてものでもアリです。生きることは戦いである、って誰かが言ってそう。

夏キラとは無関係なので、期間もそちらとは特に合わせず、大体来月の今日あたり、つまり「9月18日」までを期限とします。
参加者はタグに『戦う理由』と入れて投稿してください。

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華火造物茶会 Act 5

「っ‼︎」
で、でーとってなんだよでーとってとナツィは顔を赤らめながら立ち上がる。
「俺はかすみにそういう感情は持ってないから!」
「えーじゃあなんで顔赤いのー?」
「うるせー!」
キヲンにおちょくられて益々赤くなるナツィの様子を見て、他のみんなは暖かい目を向ける。
「あーもう、行く、行くから!」
行けばいいんでしょ!とナツィはぶっきらぼうに言ってイスに座る。
「ホントに?」
「…うん」
キヲンに尋ねられて、ナツィはそっぽを向きながら頷いた。