私は承認欲求の塊。
そのせいでよく悪目立ちというものをしてきた。
みんなによく見られたい。
目立ちたい。
人気者になりたい。
という理想があって。
だがしかし、それは真逆になった。
周りに人が集まらなくなった。
いわゆる嫌われた。
そして自分を苦しめた。
承認欲求の塊が出てこないように頑張っているが
それでも承認欲求の塊が出てきやがる。
メリットは少ないのに。
私は承認欲求の塊。
理想に囚われすぎた
承認欲求の塊。
どうすればビビりな性格を捨てられるの?
昔の自分は自分に問ていただろう。
誰かが言った「カッコ悪くてもいい。必要なのは目の前の緊急に晒されている人を見捨てるな」
そんな言葉に胸がすぅーと落ち着きを覚えた。
その時からだったかな。カッコ悪くても、誰かの役に立てるんだってね。
だからかな。
ドラゴンクエストダイの大冒険のポップに憧れてるのは。
ああなりたい こうなりたい
人は、
人間というものは
そういう事だらけ。
自分だって欲はある
認められたい 「自分だけ」の何かがほしい
そんなものに埋もれて
振り返ろうとしない
急がないと遅れる。
みんなと足を揃えて
できればそれよりも前に進んで、
羨ましがられたい
でも現実はそうはいかない
立場が真逆
みんなが上で自分が下
だったら、
できなかったとこ
振り返ってみれば?
一目惚れ
どこで生まれたのだろうこの人は
あの人に認められたい 愛されたい
私は努力をした
顔も、ファッションも髪型だって頑張った
いつからか私はクラスの1軍の仲間に
昔は見れなかった景色
新しい感覚
1軍になれた喜びを心に持ち
私は貴方のもとへ姿を表す
積極的に喋ったり、少しの仕草も忘れない
私は頑張った
貴方を奪えるように
告白のとき
私はいっそう気合を入れる
もしかしたら二度とできないのかもしれないから
「好きです」
その言葉を言うのにどれだけかかったか
赤面していそうな顔を隠しながら言う
しばらくの沈黙
「俺も」
貴方はそう返事をした
私の頑張りは報われたんだ
それから私たちはカレカノに
ずっと変わらないそう思っていたのに
本性がバレた
1軍になってからの行動全部が貴方に知られてしまった
「お前とはもう関わりたくない」
お願い もうしないからそれ以上は言わないで
「別れよう」
ああこれで知った
私はれっきとした
「サブキャラ」
なんだと。
私は陽キャになりたい!!
私は憧れている陽キャというものに。
陽キャはいつもクラスの中心にいて、
みんなの人気者でほんと陰キャな私は羨ましいとても。
学校(クラス)以外は明るい人間だから
明るい人間の私のイメージをもっているのか
仲のいい友達や塾の先生、学校の先生は意外と言われる。
だが、クラスではとてつもなく静かである。
そう!いわゆる隠れ陰キャに属するのが私である。
だから陽キャに憧れている。
コミュ力が高くて明るくて、いつも周りに囲まれているような陽キャに。
だけど今は陽キャじゃない。陰キャ。
1人ポツンと寂しく孤独感を感じている私には程遠く見える。
まあ嫌われているからしょうがないか。
でも、高校生になったら陽キャになりたい。
コミュ力が高くて明るくていつも周りに囲まれているような陽キャに。
この願いは叶うのかな…?神様… 。