渋谷さん やなぎさん 上杉さん 藤原さん こんばんは。
いつも楽しく聴かせていただいています。
さて、2月7日放送の「レコードを聴こう」の回で、とてもステキな気持ちにさせていただいたので、感想をお伝えしたく、書き込みしてみます。
私が子どもの頃は音楽と言えばレコードが当たり前で、
やなぎさんがおっしゃっていたように、我が家でも父しか触れない恭しいものでした。
レコードをかけてもらうときは、ちょっと改まった面持ちになったりして
さぁ、音楽を聴くぞ!
という雰囲気が漂ったなぁ…と思い出しました。
昨日の放送で私が一番「うわーーーこれこれ!!」と
ものすごく きゅん!としたのは
レコードが入っている薄いビニール袋の音が聞こえた時です。
外袋から紙のジャケットケースを出し、ジャケットケースからビニール袋に入ったままのレコードを出し、指紋や手の油がつかないように外側にそぉっと手を添えてレコードを取り出し…
一連の動作があのビニール袋の音で、ぶわぁっ!と甦りました。
小学生のお小遣いを出しあって友達と1枚のLPを買って、放課後、互いの家で交代に聴いたこともあったなぁ…と
あのビニールのカサカサ音でいろいろ思い出されて
胸が きゅううっっ!となりました。
今はいつでもどこでも音楽が身近にあってくれて、それはそれでとても嬉しいですが
渋谷さんがおっしゃっていたように、レコードで聴いていた頃の
音楽を聴くことが特別だった感覚、特別に大切なことだった感覚もステキなものでしたね。
家に今はプレーヤーがなく、ビーバーのLPはあきらめていましたが
昨日の放送でやっぱり手元に欲しくなりました!
大好きな楽曲「東京」が収録されているLPを購入して、針を落とすのを楽しみしようと思っています。
これからもたくさんの名曲と名ライブを、楽しみにしております!
春まであともう少し。みなさまご自愛くださいますよう。