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『閃光』で気づいた『ひとつ』

59歳、大阪のおばちゃんです。

定年退職を前に、私は迷っていました。
再雇用で今の仕事を続けるか、それとも区切りをつけて新しい道へ進むか。

怖さがありました。やりたいことはあるのに、
「もう59歳だから」
「今からでは遅いかもしれない」
「失敗したらどうしよう」
そんな理由を並べて、また「いつか」に逃げてしまいそうでした。

そんな時に聴いたのが、
SUPER BEAVERの「閃光」でした。

「いつか」ではなく「今」。
先送りしているうちに時間は過ぎていく。
その言葉が、自分に突き刺さりました。

振り返ればこれまでずっと、「いつかやりたい」と思いながら、仕事や家族を優先して後回しにしてきました。でも人生は永遠ではない。

そう思った瞬間、「もう明日に先送りするのはやめよう」と決めました。
再雇用を選ばないと決めた時、不安は残りながらも、目の前が開けたような感覚がありました。
「こっちへ行ってみよう」と、自然に思えたのです。

59歳からでも遅くない。
やりたかったことを、ひとつずつ始めていこう。
そう思い始めた時、もうひとつ心に残った曲がありました。

「ひとつ」です。

この曲を聴いて気づきました。
人生は自分のために生きるもの。でも、その中で「一緒に見たい」と思えるものがある。
そんな「ひとつ」を持てることも、人生なのだと。

「閃光」と「ひとつ」は、心の奥にしまっていた「本当はこうしたい」という気持ちを、もう一度呼び起こしてくれました。

投げ出せない夢がある。
まだ、共に見たい「ひとつ」がある。

だから私は、これからも自分の人生を歩いていきます。

59歳でSUPER BEAVERに出会えて、本当によかった。私の「いつか」を「今」に変えてくれてありがとう。そして、まだ見ぬ「ひとつ」に気づかせてくれてありがとう。
私の人生は、もう一度走り始めました。