鼻に通る風の匂いが変わる。 お日さまは、ハイテンションになっている。 ただいまとおかえりの海岸通り。 焼けた砂浜のイバラ道を抜けたら あついのにつめたい、潮水。 見ても、触れても 綺麗で、 濁りを知らない深い紺碧が 僕の心を弛緩させる。 ばいばいとまたねの海岸通り。 サザンよりアジカンな 夏の日だ。
どうやら、自分が思っているよりも ずっとずっと、 ロマンチストだったらしい。 冷めた心と 希望のない現実と 変わらないものを嘆いていた僕は 変わらないようにしてただけみたい。 人1人の心を動かせない奴が 世界を動かせるわけがない、 なーんて本気で信じていたけど。 リアリスト気取った自分の心を偽っているようじゃ まだまだ世界は彩らないね。 …なんて。
あたしが幸せって思うとき 他の誰かが不幸せなんだと。 あたしが不幸せって思うとき 他の誰かが幸せなんだと。 痛んで荒んで仕方ない 恨んで羨んで仕方ない 私の心だから仕方ない
こんばんわ~ 私のこと覚えてる人いますか?笑笑 いたらビックリ笑笑
「そういう運命だ」って言葉だけで すべてを片付けて てきとーに、時に真面目に 誰かが望んでいるわけでもないこの命を 誰かに望んでもらうために 必死でいる
信じてたことがあって 疑っていないことがあって 頼りにしていたことがあって 支えになっていたものがある。 一瞬が一生にって神様に願った。 一生が一瞬に変わるまで、わからなかった。 この世界に神様なんていないこと やっぱり願い事なんてしないほうがよかったって そんな風に思う日がくることを。 悲しみは誰のものでもない。 自分が背負う業でしかないのでしょうか。
いつかの哀しみも いつかの喜びも ただの一日だと言えるのだろうか。 いつかの笑顔も いつかの涙も ただの思い出だと言えるのだろうか。 人の知りうるものは、一歩先の円の中だけ 君がどうなっているのか 僕にはわからないが 無事であるなら それでいい。
僕が人間である意味 僕は生まれる動物を間違えたのかもしれない 僕は生まれる場所を間違えたのかもしれない 僕は生まれるべきでなかったのかもしれない もしあのときくっついた精子が 僕でなかったら 怖いよ
人が強くなれるときは 誰かを一生懸命想ったときで 人が弱くなるときは 誰かを一生懸命想ったときで 想ったぶんだけが 君の足跡だ、 …なんて
揺らしてほしい音。 触れてほしい熱。 映してほしい色。 そうして欲しかったものは いつだって1人だけだったよ。 いつまでもそばにいられると 勘違いしてた。 そんなこという君、 少しはかっこよくなったじゃない。 少しは強くなったんじゃない。 …なんて