顔も身長も全然タイプじゃないけどあなたを好きになった。 あの人が結婚前に歌っていたあの歌の歌詞を思い出す。 そういうことか。なんだ、そういうことか。 この世界で巡りあえてよかったと心から思える。
お知らせです。 四回ほど投稿している14話目が載らないです。たぶん、原因は私にあります。 物騒な言葉を連呼しているものですから…(苦笑) 夜までにのらなかったら、もしかしたらそこをとばしてしまうかもしれません。 工夫してもう少し品のよい言葉になるように頑張ります(¨;)笑
雪原に僕たちは足跡を隈なくつけて回った。 醜く踏み荒らしただけだとしても 欲望だけが生きている証だ。 大人たちは公園で 雪合戦を見守っていた。 きっと大人になるとは 雪原を踏み荒らす権利を 譲り渡すことだ。 ただ微笑んで。 転んだら手を差し伸べて。 やがて立ち並ぶ塩の柱を 子供たちが蹴り倒して遊ぶだろう。 それでいいよ。 次の世界を君たちにあげよう。 そうやって世界は ひどく優しい速度で廻る。
言葉をください。 出来損ないの私にも。 温もりはない。心もない。 それだけのつながり。 それでもいいから、どうか言葉を。 それさえあれば、生きていけるの。
少し濡れた、睫毛の先。 赤い頬に溶けた貴方の夢。 その窓から覗く世界を、 好きになってしまった私を その世界の入口まで連れていってくれますか。 何処までも透明な空気を泳ぐ言葉と、 ふわり、漂う貴方だけの色が、 好きだと言ったら、 困ったように笑って、 空をみるのかな。
だって キラキラの銀世界は こすも の今日を塞いでしまったのだ でも あなたを待ってる人がいるよ ぽこぽこ 白を凹ませて 雑踏もしがらみも闊歩して どうか ここまで やってきてよ
ざくりざくりと 白い世界に足跡を残す。夢みたいだった輝きは、すこしだけ遠くに見えた。 小さな夢の延長線、今日だけは描いてみてもいいよね。 明日には消える魔法。せめて今だけ、この目に焼きつけて。明日また、いつもの日々に戻れるよう。少しだけ白を思って、僕は白銀の世界をあとにした。
雨がなければ虹はない
いつだって、揺れていたいよね。 忘れずに見た夕焼けはロゼワインの溶けた色。 明日は早起きの日、たぶん眠れない夜。 そっと目を閉じた。 瞼の裏にホワイトノイズ。 ぼくだって生きている。
きっと誰もが溺れる間際を彷徨って、切れかけたカラダを何度も縫って、今日も戦っている。それが目に見えるものなのか、はたまた見えないものなのか。 回りすぎて正面がわからなくなるときもある。正解を間違いと言われ、正義を偽善と笑われる、そんなこともあるかもしれない。 それでもここは、それぞれの色が輝き、それぞれの言葉がメロディをつけ、ポロンポロンと飛び立つ。 ただここにいる。それだけでいい、それ以外何もいらない。ここには、今日も言葉が踊ってる。