とうめいな雨、 になりたくて、 泪を拭かない。
絡めた指を恋にしてしまうことなんて きっと訳ないことだけれど 色を持たせず絡め続ける 其処に価値を見出すことって そんなに受け入れ難いことかしら?
じっとりと頭が重たい朝、 憎たらしいくらい晴れた空に ひこうき雲がまっすぐ伸びて、 遠くでサイレンが 渦巻いては消えていく 目眩がするような陽だ。
この掲示板を選んで 誰にも言えない想いを指でなぞる そんな人が数年前はもっと多かったな 自己表現の手段が増え続ける今の世の中では 仕方のないことだけれど 少し寂しく感じてしまうのは 少なからず愛着があったからなんだろう
女の子は 恋をしてるときが1番 可愛くなれるんだって 恋をしてるときが1番 幸せなんだって 恋をしてるときが1番 強くなれるんだって 生きる希望があるんだって どんなことでも頑張れるんだって あーあ、そんなことないんだけどな、、 片思いなんて泣いてばっかなのにな、 悲しくて辛くて苦しいんだけどな、、 もしかしたら、 これって恋じゃないのかな、 そんなのやだな
落 っ こ ち て い く 夢を、 みていた。 遠くの雨が微かに香って 街の空気を揺らしている
薄っぺらい文明の利器を掌に握って 何百キロも離れた君の声を待つの 科学の進歩に感謝して 「久しぶり」って 確かめ合うの 少し上ずった声、 笑い方、 心臓がきゅってなるものばかりで 少しずるいよ、 いのち短し恋せよオトメ、 なんて、花と同じ寿命なら 素直になれたりするのかな あなたとの一瞬が 永遠になればなんて 贅沢は言ったりしないから それでもヘソが曲がった私は 潜り込んだ布団の中で あなたに対する口実を 考えながら眠るのです
あなたが笑えている理由の1つに 私がいればなって思ってるよ。 あなたの無邪気すぎる笑顔を 私もつくりたいと心から思った。
ひりひりした太陽の先で 木陰の涼風が髪を撫でた アスファルトを蹴って駆け出したみた 昔描いた チョークの絵が見えたような気がした
「文字は、人を癒すことも傷付けることも出来る“魔法”です」 かつて、文字の魔術師を名乗るこの部の部員が黒板に綴った呪文