my name is
ことばを紡ぐことは自己紹介にも似て
僕の世界はこんなだよ と
晒してやりたくなっただけ
生きた証を少しだけ
刻んでおきたくなっただけ
黒板の隅っこの36編
ひとつも気に入らなかったけど
僕は僕を嫌いなんだから
やはりこれが僕なんだろう
好きに生きて そのうちに死ぬよ
花を拾い集めて 美しいものばかりを持って
生きるというのは
花束を彼岸まで
撒き散らしに行く過程なのだ
たくさんの花を
あなたすら知らないうちに 受け取ったから
そろそろお別れを言わなくちゃな
あなたの言葉に出会えてよかった誰かがきっと今の僕だ