表示件数
1
0

私が選挙に行く理由

それは、若い人たちの意見を汲んでもらいたいからです。

報道等でもよく言われていますが、10代、20代における日本の投票率は他の先進国と比較しても著しく低いです。中には投票しない場合罰金を科しているような国もいくつか存在します。

そこまでの制度が必要かどうかは置いておくとして、若い人たちが投票しないことによるデメリットがあります。

それは、私たちがいざこういう制度が欲しい、改善して欲しいと言っても全体的な投票率に対する10代20代の割合が低ければ政策として反映してもらえることが少なくなるからです。

例えば大学に行きたいけどお金がないから行けないなどの理由で大学進学を諦めざるをえない人のために給付型奨学金の創設の検討が話題になっていますが、そのように考える人たちの投票率が低ければ後回しにされてしまいます。

理由は簡単でその年代の投票率が低い=そこまで重要なこととして扱わなくてもOKだと認識されてしまうからです。もっとわかりやすくするなら母親のやっている家事の順番を考えてみてください。今しなければならないのが早い順番に行動する人が多いと思います。例えば食事と洗濯とお風呂掃除を比較してみればかなりわかりやすいと思います。

こんな私たちでもやってる単純なことが政治の世界においてもそのまま実行されています。だからこそ、自分の意見を反映して欲しいな、と片隅にでも思うみなさんは投票してみたほうがいいと思います!