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ヤングケアラーのみんなに伝えたいこと

元SOL生徒の私。0歳から18歳まで児童養護施設で育ち、現在は児童養護施設で管理職として働いています。
当時、SOLに支えてもらった私から10代のみんなへ。
もし、今、ヤングケアラーで悩んでいる、ヤングケアラーかもしれない、何をどこにどう相談したら良いか分からないという子がいたら、福祉課と同じように児童相談所もひとつの相談先として頭の片隅に入れておいてほしいです。
児童相談所に行けない、行きづらい場合は、児童養護施設でもいいです。
そこから適切な場所に繋ぐこと、必要ならば児童養護施設へ繋がることもできます。
ひとりだと思いがちなヤングケアラーを孤立させない働きも少しずつ出てきています。

ヤングケアラーからのお話、ヤングケアラーかもしれない子からのお話、、聞くよ、聞かせてね、と思っている大人が様々な場所にいること頭の片隅に入れておいてほしいです。

実際に私自身が今、ヤングケアラーからの相談、支援に携わっていたり、元ヤングケアラーを支援し自立のサポートなどもしている立場だからこそ、ヤングケアラーの子には、ひとりじゃないということを本気で伝え、支えていくことをこれからも本気でやっていきたいと思います。

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17年後の、現在のわたし。

17年前の2008年5月7日かりゆし58先生、初来校時、生放送教室で生でウクイウタを送ってもらった17歳の私。テーマは「頑張ってる人たちの◯◯宣言」。
親の顔を知らない17年の施設生活、境遇を理由に学校でのいじめ、絶望感しかなかった当時、それでも夢があったから頑張れた。
そのことを話して夢を宣言した「バレーボールの道を極める」。
それからも何度か逆電に出させてもらって、海外でバレーをプレーする夢も応援してもらったり、夢が変化していく過程も、変化した夢の話も全て聞いてくれた場所がスクールオブロック。
やましげ校長、やしろ教頭、とーやま校長、よしだ教頭、あしざわ教頭、みんなに支えてもらった10代〜20代。

そんな私は今、自分もお世話になった養護施設職員の責任者をしながら、自分の手で子どもたちやその親を支援できる場所を立ち上げるべく働いています。
1箇所だけじゃ足らないからこそ、全国にネットワーク、繋がりを作るように働いています。

「簡単じゃないからこそ、やる!やりたい!」って気持ち。
この気持ちは17年前、当時、17歳だった私と変わらない。
寄り添うって簡単じゃない。
寄り添い方に正解なんてない。
だから、私なりの寄り添い方を形にしたい。
いや、形にします!


子どもより子どもな大人の私ですが、こうやってスクールオブロックに、ただいまって帰ってこられるのは嬉しい。
今、10代のみんなにこんな生徒も居たんだな、こんな大人もいるんだなって伝わったらいいな。