子供の頃、ボクが思い描いてた神様は 思ってたより可愛い形で僕の前に顕現してくれたようです
こんなに近くにいるのに いたのに こころの声は聞かせてくれないね、 自分の言葉がどんどん綺麗事みたいになるのがこわいよ あなたにだけは、僕のほんとうよ届け あなたが絶対に行かないキッザニアになりたい
昨日の先生のことばが 胸にざらざらと残って
明日が休日だとわかってたべるドーナツの甘さくらくら 声をかけてくれたこと、わたしを見つけてくれたこと それもこれも 月曜日になったら忘れてしまっているのでしょう 歯とか夢とか磨いたら、もう覚えていないのでしょう
このままずっと あかでもいいね 朝、マスクメロンジュースと信号待ち
僕ってなんだろう? 僕っておかしい? 僕が僕でいること 許されないことなの?
いつもの喫茶店で いつものブラック 心のなかはグレー お待たせしました 運ばれたコーヒー 覗き込んだマルに 映ったのは私の瞳 揺らいでゆがんで 君の上腕二頭筋が 浮かんできちゃう 一気に飲み干すと 口のなか広がる苦 駄目だよ、ダメよ 隣を見たでしょう ときめきを溶かす 空のカップのなか マドラーまぜまぜ
カスピ海行きのバスで眠る 会えないうちに幻になっていく あなたの頭蓋の重さを、朝 受け止めた左肩が沈んでいく
空っぽだと発覚した途端、ピーコートの全てのポケットが とある予感で満ち満ちる。 そしてその予感は、店員が運んできたマグカップの中に"探していたもの"ではない"見覚えのある鍵"を発見してから、ゆっくりとまぶしい確信に変わっていく。 やっとだ。 君を、迎えに行ける。 僕はたったいま目の前に届いたアイスティーに手をのばし、冷たさをひたひた、水面を越えて''見覚えのある鍵''をつかむ。 --- ミラークロニクル どうか君も、僕に向かって泳いでいますように。
モノの名前をふたつ捧げてください 例えば、フライパンと目玉焼きとか ぬいぐるみとクローゼットなどなど 得意の妄想力でそのふたつの物体の ストーリーを好き勝手考えたいです 意味不明な企画ですが好きな食べ物 とかでも構わないのでレスください