風が吹いたのに、何一つ変わらない。 雲が移り変わる様を見つめられるほどの余裕があるのに、何もできない私は、少しだけ溜息をついた。 でも、昔のように悲しまなくなった。 いつの間にか忘れていた間違えは、思い起こしてすぐ消えて、その繰り返しだから、飽き飽きして。 悲しみは忘れていないよ、でもそれ以上に、私は強くなれた気がしている。 (お久しぶりです、立派な幽霊部員になってしまいました。日々は過ぎていくばかりですが、いくらか覚えていれたらな、と思っております。)
最近、少しだけ運がないの。 しょうがないわ。 それはたぶん、免れられない。 少しだけある恋心は、たぶん、思い通りにはならない。 でも、そうでもいいの。 そういうところがいいの。 たぶん私は、偏屈だけどまっすぐしたいだけなのかもしれない。 (思い冷めぬ夜。私は少しだけ憂鬱を抱えながら。)
いつまでも飛び続ける、そんな鳥を追いかけた。 ある日は、星空を巡り、ある日は、森を駆け回った。 いつまでも夢中でいられると思った。 あの日、月が告げた終わりは、もう少しでやってくる。 最後に託す言葉がある。 でも、それは多分、終わりを認めてしまうものだから、そっと胸にしまった。 いつまでも追いかけて。 (いつまでも続くものなんてないのかもしれないけど、それでも信じていたいのです。まぁ、そんなものですよ。)
少しばかり揺れながら、見つめて歩いてる。まっすぐ歩こうとしても出来ないのは、少しだけ迷っているから。 わたしの心を照らすような、そんなような光を照らして、でも、わたしには、ぼやけてしかみえないよ。 遠くまで見通すような力はない。 わたしは誰かに、伝えたくなった。 それが月だった。 (私が恋のことを考えるとは、随分なことだなぁ。自分でも信じられないや。)
マーブルに混ざって、幸せを取り入れて、今すぐわたしは、涙を抑える。 意味わからないでしょ、そんな、わかっても何もないよ。 最近好きなものについて考えることが多いのです、ものというよりか、人かな。 その度にわたしはなんとも言えない気持ちになるよ。 わたしは何者か、そしてどこへ行く? (なんか、久しぶり。前回も言いましたけどね。1年前の私とは少し違う私は、どんな言葉を紡げているのかやら。)
少しだけ悔しくなった、自分のことじゃないけれど。 あなたは夢追い人だから、わたしは見続けていきたいと願う。 夢を何時迄も、見ていきたいと願うの。 この流れ続ける時間の中で、あなたの輝きを集めて、大切にしまって、進んでいくよ。 だから、少しだけわたしも何かを見つけられた。 夢は何か、振り返るわたしは、夜を見つめ、月に願ったんだよ。 (幽霊部員になりつつあります(笑)夢はあるようでない私、見つけられるかな。)
昔のように、羽根を広げて、僕らは、何かを考える。 何が見えるか、それは僕ら次第だから、とりあえず頑張ってみるよ、光が見えるか? (ふらうです。ID分からず、また新しい名前で。初めましての人も顔馴染みの人も、よろしくお願いします。)