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登山あれこれ 33

芦沢教頭!お誕生日おめでとうございます(^o^)丿
僕は芦沢教頭がスクールオブロックに来てすぐぐらいに聞き始めたので僕にとっては芦沢教頭が最初の教頭です!最近は風当たり強いようですが応援してますよ。個人的にはあの冒頭の教頭の世間話が終わった後の何とも言えない空気感が好きです(*^^)v

さて、せっかくですので何か教頭と関係ある話題はないかと思いを巡らせていると、「パイプ」をキーワードに一人の人物が思い浮かびました。
正確に言うとパイプとは違うかもしれませんが、様々な分野で活躍している登山家です。自転車、アドベンチャーレース、アルパインクライミング...
彼女は世界初の女性のピオレドール受賞者です。ピオレドールとはクライミング界のアカデミー賞とも呼ばれる権威ある賞です。また、アドベンチャーレースではイーストウインドという世界レベルのチームで唯一の女性メンバーとして活躍していました。因みにイーストウインドには日本百名山一筆書きの田中陽希も所属しています。つまり、強いという事です笑
さて、ここらで名前が分かったらあなたは相当の山マニア。
実は、その人はもうこの世にいません。昨年末、北海道大雪山で転落死したことがニュースでも報じられたかと思います。そう、「谷口けい」さんです。
登山でも、アドベンチャーレースでも、第一線で活躍し、もちろんそれぞれの方面に知り合いが多かったけいさん。
彼女は間違いなく日本の偉大な登山家の一人でしょう。

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登山あれこれ 32

先週の土曜に電車で会津まで行きましたが、その帰りの電車であった出来事を題材にしたいと思います。
その日はよく晴れていて登山日和でした。近辺には磐梯山、安達太良山など、人気の百名山があり、駅には登山者の姿も多くありました。
郡山駅からの帰りの電車の中、大学生と思われる一人の男が30L〜40Lの登山ザックを2つ持っていました。明らかに登山の格好でしたがヘルメットがあることからしても目的はクライミングか何かだと思いました。その人は1つのザックを座席の下に置き、もう1つを足の前に立ててました。電車は満員で、肩と肩が触れ合うほどです。普通ならその大きさのザックは椅子の上の棚に置くはずです。現に他の登山者はそうしてました。僕はその人に対してあまりいい印象を持ちませんでした。また、電車を降りるときにザックをきちんと背負わない事はわりと僕もありますが、その人は周囲の人にザックがぶつかっているにも関わらず「すいません」すら言わず無言で降りていきました。その人に対する印象は一気に悪くなりました。

なぜこんな事を書いたかというと、人はみんなある意味で制服を着た学生だと思っているからです。マナーが悪い登山者がいれば、登山をしない一般人からは「登山する人はマナーが悪い」というレッテルを貼られます。もちろんこれは登山に限ったことではありませんよね。公共の場でそれと分かるユニフォームを着ている際は、マナーある行動を意識しないと個人を超えて「○○をやってる人は..」「○○校生は...」と思われます。
長々と修学旅行前の学校の先生のような事を言ってしまいましたが、今日はこれで終わります。
今はゲスの極み乙女。先生のニューアルバムが楽しみです(^^♪

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みなさんに。。。

質問したいというか、相談です。

何回も書き込んでるから、知ってる人もいるかもしれませんが、私は今クラスでひとりです。4月からずっと。
4月20日くらいまでは一人だけ、一緒に行動したり、お弁当食べたりする人がいたのですが、急に突き放され違う友達を作りました。
その頃にはもうクラスの他の子も、もうグループを作っていて何回か声かけたりしてみたのですが、だめでした。

今度の修学旅行はその子と、その子が新しく作った友達と3泊4日ずっと一緒です。ホテルも班行動も。きっとバスや飛行機も班ごとだから、ほんとにずっと一緒です。
耐えられません。今クラスに1日いることでさえほんっとに辛いのに、4日ずっと一緒なんて無理です。
5月の校外学習もさんざん嫌がらせをされました。

私は行かないと決めてます。でも、担任、親は「行った方がいい」といいます。そりゃ、そういうだろうなと思いましたが....
みなさんの意見を聞きたいです。
無理してでも行った方がいいと思う人はファイト
行かなくていいと思う人はうんうんスタンプ

その他何か意見があれば、レスお願いします。
ちなみに、修学旅行は沖縄です。
もう、このクラスと仲良くなる気は今さらありません。

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登山あれこれ 31

久々のこのコーナーです。文化祭で山岳部は登山用品の展示を行ったのですが、これがなかなか楽しかったです。カエルの全身衣装を着たり、なぜか女装が始まったり、いろいろカオスでしたが、もちろんザック体験や写真コンテストなど真面目にやってましたよ(^.^;

今日は皆さんご存知ラインホルトメスナーさんについて簡単にご紹介します。え?知らない??なんだって???
エベレスト以下8000m峰全山無酸素単独登頂、ゴビ砂漠、南極、北極を歩いて旅するなど極限へ挑み続けている冒険家であります。南チロル出身のイタリア人です(71)。
メスナーは少年時代から父と本格的なクライミングが必要な山々を登っていました。父がついていけなくなってからは、弟と父が「あの壁は絶対に登れるはずがない」と言われてた壁を次々に登ってしまいます。つまりルートを開拓したということですね。
じきにメスナーはヒマラヤの山を登るようになるのですが、そこで織りなされる周りとの衝突、物語は必見です。簡単に説明すると、当時は国を挙げての8000m峰の初登頂競争をやってるような時代だったのです。登頂の為には酸素ボンベ、ハシゴ、ボルト、ロープ、シェルパどんな手段を用いても構わないというか出来得るすべての手段をとってまで山頂を極めたかったのです。しかしメスナーはそこに疑問を持ちました。「壁にボルトをうてば技術上登れない壁はない。そこにはクライマー自身の技術はあるだろうか?酸素ボンベを使えば誰でも登れるではないか。」そんなこんなで
山岳会からメスナーに対する批判の声もままあって....
詳しいことは『極限への挑戦者』という本に書いてあります!是非読んでみてください。メスナーは確固たる自身の揺るぎない哲学を持っています。メスナーの魅力はそこにあると思います。正直本としてはメスナーは小説家ではないので文章にしつこいところが若干ありますが読んで損はないと思いますよ(^^)/