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登山あれこれ 30

今日はまた登山用品について紹介します!
僕は夏休み前半アメリカに行っていましたが、その時に登山用品も買うことが出来ました。「日本でも買えるじゃないか」って思いもありましたが、僕は一度惹かれたものは手放したくありません。あとドルを残しても日本で使わないという理由もあり、1つは小さくなるサブザックを買いました。これは買ったその日から活用し、その後の観光やディズニーでも大活躍しました。小さい中にも様々な魅力があるのですが長くなるので省略します。
もう1つはヘッドライトです。部活でアメリカでもヘッドライト買ったと言ったら笑われましたが好きな物はやめられません。お気に入りのメーカー、PETZLのティキナというライトの、アメリカのボーイスカウトのモデルを買いました!これは日本では買えないので大満足です。まだ少ししか使ってませんが、使用感は非常に素晴らしい!!!明後日からの合宿でも活躍すること間違いなしです(^_^)
ボディが透明なので中の電子回路が丸見えというユニークなデザインです。点灯パターンもシンプルで誰にでも使いやすいです。なんかメーカーの宣伝みたいになってしまいましたが、とにかくいいライトです笑


日本も登山用具のレベルは世界レベルで高いですが、やはりアメリカも良いものがあります。またアメリカに行く機会があれば次はテントか大型ザック買いたいです(^^)/

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登山あれこれ 29

久しぶりの登山あれこれです。今日は昨日登った南アルプスの甲斐駒ケ岳の感想を書きたいと思います。
甲斐駒ケ岳はとても人気の高い山で、日本を代表する名峰とも呼ばれることがあるほどの名山です。バスの関係で6時間で登って下山しなければならないというプレッシャーの中、スタートしました。最初は樹林帯の急登を登ります。ひたすら登り続けますが、ここはまだ序の口。やがて双児山という約2600のピークに立ちます。山頂は約2900なのであと300メートル登ればいいだけ!?って思います。そしてまたガッツリ登らされます。足元には岩が出てきて森林限界を超えてきました。後ろには仙丈ヶ岳が美しくそびえています。ここを登り終えると駒津峰につきます。標高は約2700メートル。あと200メートルだ!!!って思います。しかしその後思った以上に下ります。せっかく登ったのに下り坂で嫌になりますが、もちろん再び登りになります。分岐点が見えてくると直登か巻道かの選択をします。直登は岩登りのコース。僕は迷わず直登を選びました。その結果、予想以上に本格的な岩登りをすることになりましたが、とても楽しかったです。山頂についたときは感動しました。景色も壮大ですが、なんと高山にすむ雷鳥に出会いました!僕は雷鳥がいそうな山に3,4回ほど登ったことがありますが見たことはありません。甲斐駒で初めて見ることが出来て嬉しかったです。山頂ではパンとアメリカから持ち帰ったキャンディを食べてすぐ下山しました。実は今まで休憩は一回につき3分以上とっていません。13:30のバスが全てなのでそれに間に合わなければなりません。下山は巻道で下りました。そこから双児山までの道はあまり覚えてません。今思えば危ない事ですが登りで疲れて体力が落ちていました。何回か転びそうになり、元気を出すために駒津峰でPerfumeのDream Fighterを聴いたのは覚えてます。それも曲の途中で止めてすぐ歩きました。双児山から道で出会った方と同じペースで会話をしながら下りました。するといつの間にか不安は消え去り、快調に歩くことができていました。最後までその方とお話させてもらいました。おかげでバスには間に合い、無事に下山する事が出来ました。
今回の登山では反省点も幾つかありますが、甲斐駒ケ岳の魅力を思う存分体感しました。今度来る時は時間に余裕を持ちたいですね笑