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いつもの生活。生きる意味

午前9時30分 1限目があと少しで終わりそうな時に私は登校。
入るのは教室ではなく保健室。
先生が来て「調子はどう?寝れてる?」と聞かれ、何も言えずにただコクンとうなずくだけ。
1限目が終わって、2限目が終わって……あっという間にお昼休み。
仕事をしている保健室の先生と私だけの部屋で静かに一人でお弁当を開く。今日は うさぎのキャラ弁だった。昨日からお母さんは私の元気が出るように試行錯誤を繰り返している。ありがとう。
食べ終わってボーッとしていたらいつの間にか、6限目の時間が近づいていた。
「単位を取るため」に私は6、7限目の教科書を持って教室へ向かう。
教室に入れば、クラスの子がコソコソ話し始める。
「まだ学校来てたんだ。」「なんで今更来てるの?」「え、生きてたの?」
幻聴かもしれない。現実かもしれない。
でも、その言葉に耳を傾けないようにしながら、頭の中でCDプレイヤーのスイッチを押す。
授業が終わったら、教科書を抱えて保健室に戻り、荷物を持って駅へ向かう。そして帰宅。
みんなと違う生活。みんなと違う考え。みんなと違う自分。
普通を求めているのに、見つかるのはみんなと違う変な自分。
そんな日々が続いている。
きっと明日も同じように…。
校長、教頭、職員の皆さん、生徒の皆さん、どうか私の生きる意味を教えてください。

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ハローどうも、僕はココ。

こんばんは、はじめまして
こうやって書くことはとても簡単にできるのが不思議です。
私は今、学校にまともに行けていなくて、学校に行ったとしても自分の行ける時間に授業に少し出て、他の時間は保健室で歌詞を書いてます。
学校に行くことさえもできなくて、家にいるときは中学の教科書を引っ張り出してきてなんとなく眺めて、お昼を食べて、皿洗いをして、洗濯物を片付けて…私は一体何をしているんでしょうか。
自分にも誰にもわかりません。
分かっていることは、編入試験を受けるために必要な単位を取ることと、中学の勉強をもう一度やり直すことです。
今、つらいと思うことは何度もあります。
でも、夢のために、今、戦わなければならない気がします。
私には夢があります。
未確認フェスティバルにでて、少しでも多くの人に自分の作った作品を聞いてもらい賛否両論を得ること。そして、音楽を仕事にして、自分のようにつまずいて目の前が真っ暗に感じる子や、生きているのが嫌になった子などに届けたいです。
私は死にたいと思ったこと、逃げたいと思ったことは何度もあります。逃げたことも、死を考えたこともあります。
でも、私は生きていて良かったと、神様からもらった時間を最後までしっかり楽しみたいと思ってからは、死を考えないようにしています。
話がゴチャゴチャになりましたが、言いたいことは「今はつらいけど、夢を叶えて、苦しんでいる人々の心の支えになりたい。」と言うことです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
我儘ですが、校長と教頭とお話しできたら嬉しいです。
長々と失礼しました。

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今日は なんだか よかった

今日、クラスの女の子に
「幻音ちゃんって、セカオワ好きだよね!他に好きなバンドとかある?」
と聞かれ、自分のことを話すのが少し怖かったけど、自分の殻を少しでも破りたくて思い切って
「SEKAI NO OWARI大好きだよ。他にKANA-BOON、BUMP OF CHICKEN、クリープハイプ、BLUE ENCOUNT、flumpool、いろいろ好きだよ」
と言いました。言った後、少しの間沈黙の時間ができて胸が締め付けられるように苦しくて、怖くなったけど、その後の相手の子の言葉で不安は消えました。
「flumpool好きなの⁉︎私もだよ‼︎声かっこいいよね〜!ってか幻音ちゃんってバンドたくさん好きなんだね!」
そう言われました。話すのが怖かったのが嘘のように、とても嬉しくなれて、思わず
「flumpoolが出てるラジオ番組あるんだけど、知ってた? flumpoolは あと何回かでコーナー終わっちゃうんだけど、ラジオ番組自体がすごく楽しくて、いい番組だから聴いてみてほしい!SCHOOL OF LOCK!って言うんだけど知ってるかな…?」と。嬉しすぎて早口で自分だけが喋ったことに後悔しました。でも、
「その名前見たことあるよ!ラジオのアプリで たまに見かける!もっと早く教えてほしかったー‼︎SCHOOL OF LOCKね。今日聴いてみる!」
と言われ、話してよかったと思いました。
新学期前、自分が変われた気がしました。
これからも少しづつ、前進していきたいです。
そして彼女が今日の授業を聴いて新しい生徒になってほしいとも思います。
SOLのこと 言えてよかった…。
長文失礼しました。