教室、ひらり、カーテンがゆれる、あの娘の香り ピンク色、ふわり、つつまれて、うつむく君は天使 魔法が解けてしまえば、傷は深くなるだけ 欲しがりなあたしに残るのは、涙の跡、重い身体がひとつ もしも夢が叶うのなら、命も惜しくないわ 一度だけ、手を繋いで、そのためにあたし生まれたの 恋は夕暮れの雲の上に 愛は永遠の夢の中に、消える
つま先が冷える夜中 無数の星がまばたきしてるような気がして 胸のそこここが騒つくの 息は、ひとりでもできるんだよって 言われてるみたい いつの日かはさみで切った小指の糸は 端切れだけ 私に残っている 濡れた歩道に反射してどこにいるのか見つからない そんな人を追いかけてみた お気に入りの靴が濡れるから もうやめた いつだって素敵でいられたらな 優しい人は微笑むけど、 三日月はただ夜を照らしている
お久しぶりです。帰ってきました。 ちょくちょく、気まぐれになると思いますが書き込みます。
どうして泣いてるの? 大丈夫だから、大丈夫だからって 出ておいでよ 隙間から覗く目が せっかく元通りにしたのに メチャクチャになるかもって 何も怖がることなんてないよ 君は君でいてね 誰もいなくても僕には分かるよ
ごめんね、 こんな僕にも恋ができるんだ
8時間後は見えないくせに 5年後をありありと描いて まるでおとぎ話のよう 臆病者のすることね 大きな大きなキャンバスに 絵の具をぶつけているのです まだまだ余白があるのです ごめんなさい そうですねとりあえずは 自分自身に振り回されないように もし翔んで行きたくなったら 戻って来ることにします 信じましょう 明日の私はどうしているでしょう
流れ星を見せたかった訳じゃないんだ 本当は別に流れ星じゃなくてもね 君とおんなじ景色を見たかったの ごめんね、ただ、それだけ
僕は嫌われ者だ。 食べてもらっておいしいと言われたことがない。 いつもお皿の隅っこへはじかれる。 だけどね、僕のいないお皿はさみしいと言われるんだ。いなくなって初めて気づかれる、そんな存在。だから、僕は別に食べてもらわなくてもいいんだ。そこにいるだけでいいんだ。
生きてる意味ってなんだろう
みんなはどうして夜に眠るのかって、 まとわりつく過去 迫り来る未来 見失いそうな今 逃げると決めたこと 闘うはずだったこと できないことを並べても できることは見当たらない 部屋の時計は止まらないし 身体を包むのはタオルケットで ほら、こんなの、 泣いてしまうでしょう だからみんなは 夜の悪魔に取り憑かれないように そうなんでしょう、きっと