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いじめ(を含むテーマ)を題材にして、曲を書いたことがあります。ひたすらそういうことを考えました。俺の身辺で、そういうことはあまり行われてなくて、なかなか苦しかったんですが、結果は出せました。
いじめが問題になってテレビで騒がれたり、新聞が報道したりするけど、テレビに出てくるおじさんおばさん方は口を揃えて「死んじゃいけない。死んでもいいことなんかない」って言う。俺はその発言の無責任さに、度々虫唾が走ります。
のかゆちゃんみたいに、多くのいじめられてる人達が死んだ方がマシだと考えてしまう現状において、そういう発言は現実世界から死を遠ざけ過ぎていて、彼らの気持ちなんて、これっぽっちもわかってあげられてなくて、腹が立つ。
昔俺も嫌がらせを苦に、少しだけ、ほんの少しだけど、死を考えました。でもあくまで嫌なことが連鎖しただけで、すぐそんなことは終わって、今はのほほんと生きてます。でものかゆちゃんはそれが難しい。非現実な言葉はかけたくないから、本音を言いたい。
逃げていいと思う。どこまでも逃げて、傷が目に見えない場所まで動いてもいいと思う。死んじゃだめだなんて絶対に言わないけど、絶対に生きていて欲しい。この学校で、ちゃんと皆と時間を共有していて欲しい。頑張れ、のかゆ。

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卒業式後

3月10日に卒業式でした
僕の担任は前日リハーサルで卒業式で泣かないと言っていました。そして当日、たしかに卒業式では泣かず、最後のホームルームを迎えました。そこでは、「卒業にあたって、自分が卒業したいこと」を発表するのですが、僕の友人が「自分を嫌いな自分」から卒業したいという発表をしました。そこで初めて、担任が涙を見せました。
その後、担任が平日ほぼ毎日出していた学級通信の最後の1枚が配られ、音読が始まりました(普段は配りっぱなし)。
「皆がここを離れていった後、先生はこの1年を総括し、皆のような集団を作るにはどうしたらいいかをまとめ、次に受け持つ生徒達の参考にします。そして、その作業が終わった後、先生は心にくっついた皆を、少しずつはがして行きます。少しずつ、皆を消去していきます。皆がこれからに色んな不安を抱えているように、先生も怖いのです。でも、振り返ってはいけないのです。だから、皆も中学校に帰ってきてはいけません。それも先生の愛だと思ってください。それでもどうしても困って立ちいかなくなったら、会いに来てください。先生はいつでもここにいます。
最後にもう一つお願いがあります。先生は20年くらい教員をやっていて、教え子を2人亡くしました。1人は悪性リンパ腫、1人は交通事故。そうした時に再開するのが、先生は一番辛いんです。絶対に、死んではいけません。お父さんお母さん、先生より、先に死んではいけません。死なないでください。また5年後(成人式)、元気な姿を見せてください」

長文ごめんなさい。ただ、僕は涙が止まりませんでした。先生の涙も止まることはありませんでした。一生大切にしようと思った言葉でした。改めて、時間を、自分を、人を大切にしようと思いました。