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Mrs.先生。

ありがとうが伝えたいので、今日こそは、と思い、書き込ませていただきました。私がMrs.先生を好きになったのは、10
月の中旬。なにがなんだか分からなくて、
詳しい日時は覚えていません。ごめんなさい。「Mrs.GREEN APPLE 」。それは、私が初めて好きになったバンドさん。
10月の中旬は、文化祭の準備などがあり、とても忙しく、大変な時期でした。
私は中学3年生で、3年生は文化祭で各クラスごとに劇をしなければなりませんでした。私は小学生の頃から演劇をするのも、台本を書くのも大好きで「劇をする」
と聞いた時、一番喜んだのはたぶん、私でした。皆、やる気に満ち溢れていて、私も、やる気に満ち溢れていました。でも、皆のやる気がありすぎるせいか、なかなかまとまらず、台本さえもあまり早くは決まりませんでした。自分が作った台本もほぼ全く使われず、「せっかく作ったのに」や「夏休みから頑張ったのに」など、
不満が募る毎日。最終的には、台本は私の台本ではなく、皆が話を聞いていないながらも作った台本に決まりました。だからせめて、演技の方では、と思い、演技指導係
になりました。でも、やっぱり皆はまとまらず、私の声もあまり通らず、計画通りにいかない、言うことを聞いてくれないなど、私の思い通りにいかないことばかりでした。陰口を言われていた気もして、とても不安で、パニック状態になって、どうしようもなくて、自分の部屋で泣いていました。その時、一通のメールが来ました。
その内容は、「MrsGREENAPPLE、めっちゃハマった」という内容でした。気晴らしにと、Mrs.先生の「StaRt 」を聞いてみると、歌詞。メロディー。声。何もかもが私を勇気付けてくれました。聞き終わってすぐに、ミニアルバムを二枚買い、聞いてみると、テンションが上がる曲もあれば、
寄り添ってくれる曲もあり、とても心に響く歌ばかり。特に、「日々と君」という歌。
私の現状にあてはまりすぎて、泣いてしまうほど感動しました。そして、心の中で思ったんです。「うまくいく事の中に、
うまくいなかい事があるんじゃなくて、
うまくいなかい事の中に、うまくいく事があるんだ」って。「そうか、私は皆の事全然考えてなかった。」やっと気づいたんです。Mrs.先生はそれに気づかせてくれました。本当にありがとうございました。