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ひとりじゃないって気づいた日

私がひとりじゃないと気づいたのは高校3年生になる前。2年生の終わり〜春休みの頃でした。

2年生の頃は、掲示板にも書き込みをさせて頂いたんですが、学校の先生の一言やクラスの雰囲気に振り回され、楽しいっていう思いをしたことがほとんどありませんでした。学校に行くのもしんどかったです。でも、もうすぐ受験生になるからと思って、頑張っていかないとなーと思って行っていました。その頃、部活の後輩と一緒に帰る日が偶然あって、いろんな話をしながら帰りました。中学から同じ部で頑張ってきた後輩もいて、後輩相手ではありましたが、少しだけ「最近いろいろしんどいんよね。」と言ったんです。そのとき、そこにいた後輩が「先輩。私は先輩が朝練もめっちゃ早くから来られて頑張ってるとこも知ってるし、私達の上達のためにいろいろ練習メニューを考えてくださっている事も知ってます!大丈夫ですから頑張りましょ!」って言ってくれました。同級生にもその話が伝わってたみたいで、「あんたは一人で抱え込みすぎ!うちら頼り!あと5か月しか部活ないんじゃけ、楽しもうや!しんどいことも、楽しいことも全部みんなで消化するで!」と言ってくれたんです。友達ってこんないいもんなんだなぁと思いました。高校入るまで、部活の事とか学校の事を友達に相談できたことがなかったし、高校入ってからもなかなか相談することに慣れてなかったので、本当に本当に嬉しかったです。私もこれからこのSOLの掲示板のレスで元気になってもらえるようにためになる書き込みをしていきたいです。

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ひとりじゃないって気づいた日

去年私は、悩みで押しつぶされそうな時期がありました。

1年生から2年生に上がるときに、クラス替えあり、友達関係にも影響が出た時期でした。仲間割れの理由は、あまり詳しく言えませんが、ネットに悪口を書かれたり、暴言を目の前で吐かれたり、嫌がらせをされたりと、嫌な時期がありました。

クラス全員ではなく、仲良かった子たちだけだったんですが、ネットに書かれたことで、SNSをしてない私からしたら、クラス全員がその子たちの味方のような気がして、孤独感を感じていました。
そのせいで、部活もさぼり気味になり、先生からも怒られ、何が悪いのかも分からなくなり、誰もが敵に思えてました。

そんな時に、あるクラスメート2人が、「一緒にいようでー」と声をかけてくれました。
それから、ずっと弁当を一緒に食べたり、下校したりしてました。
その時、精神的に不安定だった私は、その子たちも信用が出来ず、ひどいことを言った事もありました。「信用してない」など・・・
それでも、ずっと一緒にいて、「自分たちが好きで一緒にいるんだよ!」とずっと言ってくれてました。
一緒にカラオケに行ったときは高橋優さんの「明日はきっといい日になる」という曲を「きみに送るぜー」と言って歌ってくれてました。
そんな、明るい2人に少しずつ励まされて行きました。

今でも、その子たちと一緒にいます。今、その時の話をすると本当は相当心配しててくれてたみたいです。笑わない私を必死に笑わそうとしてくれてたみたいで・・。

本当にその2人には感謝しかありません。孤独から救ってもらいました。