それでも生きてほしい
和ちゃん先生、こんばんは。
先日開催された『超・乃木坂スター誕生!LIVE』お疲れ様でした。
僕は2日目の夜公演を現地で観ることができました。和ちゃん先生の『君の知らない物語』、サイリウムを振る手が止まってしまうほど聴き入りました。素敵でした。
が、個人的に最も印象的だったのは、昼公演で披露された『Blessing』です。
テレビ放送では和ちゃん先生プロデュースのもと、5期生11人で披露されたこの曲。ラスサビ前の奥田いろはちゃんによる「それでも生きてほしい」からのフェイク(?)に聴き惚れたことをよく覚えています。
今回はいろはちゃんが体調不良でお休みの中、10人での披露になりました。いろはちゃんのパートも皆で少しずつ歌い継ぎ、「それでも生きてほしい」を歌ってくれたのは、和ちゃん先生でした。
考え抜かれた歌割り、ここを歌うのにはいろはちゃんが最も相応しいというのは、和ちゃん先生ご自身が誰よりも強く感じていたことと思います。葛藤もあったかもしれません。
そんな中で「それでも生きてほしい」と歌い上げた和ちゃん先生の声からは、いろはちゃんにまたステージに立てるようになってほしい、また11人で歌いたい、みんなで幸せになりたいという願い、しかし何よりも、大好きな曲をここで歌えて嬉しいという喜びが、聞こえたような気がしました。曲の力も相まって、配信画面の前にいた僕までもが、とても幸せな気分になりました。
素敵な『Blessing』を本当にありがとうございました!スタ誕ライブも、5期生も、本当に最高です!