なんとなく即興詩。
ぼくと云う人間が誰にとっても必要不可欠ではないのだと云う事実が、なんだかとても楽な気持ちにさせる。ぼくはどうしても生きている必要もなくただ生きていると云うこと。
不可欠でないのに必要なものがきっと、つまんない人生と世界を豊かにするんだとすれば、ぼくはきみのおやつになりたい。ミルクティーにもなりたい。
おやすみをつぶやく瞬間の顔をだれも見ていなくたって、それがふわりと風をうごかすことをみんな知っているから今夜もたくさんの「おやすみ」が空とベッドの間をころがっていく。こんばんは、おやすみ。
おはようまであと少し、おやすみ。